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カテゴリ:時事&立腹
塩崎厚労相「赤字国債、子どもの財布から金抜き取る話」 朝日新聞 2016年6月7日13時11分 ■塩崎恭久厚生労働相 民進党の岡田克也代表は、(消費増税先送りに伴い)赤字国債を財源に社会保障の充実を行うという無責任なことをおっしゃっているが、これは子どもの財布から黙って了解なしに金を抜き取るような話だ。しっかりと財源を確保しながら充実すると、3党合意というのはまさにそのことで合意をした枠組みだ。民進党のみなさんはそれを忘れてしまったとみえる。子供たちに対して、最も無責任なことをやろうとしている。 ◆野田前首相は社会保障制度の維持のために消費税を10%に引き上げるとした2012年の3党の合意は、安倍首相による増税再延期判断で崩壊が決定的になったとして「消費税増税を先送りすると国が立ち行かない。不人気政策だが、国民に説明し続けないといけない」と言っているそうです。 わたしは「社会保障と税の一体改革に関する3党合意」を踏みにじっているのは自民党で、もっと言えば“アベさん”の方じゃないかと思うんだけど、立場が違うとこういう風に逆のことが言えちゃうんですね。定数削減をはじめとした“身を切る改革”もほぼ無視しているわけだし。(0増5減だの6減なんてのはやったうちに入りませんよね)「公党間の合意」なのに何も実行しなくても構わないってことなんだなぁ。… (わたしは消費税UP延期に反対で、10%に上げて社会保障の基盤を強くした方が良いと思っています) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016.06.08 23:44:34
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