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2016.07.10
テーマ：ニュース(100019)
カテゴリ：時事&立腹
与党、改選過半数へ 改憲勢力３分の２うかがう 日本経済新聞 2016/7/10 20:00  第24回参院選は10日午後８時、投票が締め切られ、開票作業に移った。自民、公明両党は、安倍晋三首相（自民党総裁）が勝敗ラインと定めた改選議席の過半数（61議席）を確保する見通し。憲法改正に前向きな自民党、おおさか維新の会、日本のこころを大切にする党の３党と無所属議員、『加憲』を掲げる公明党を合わせた勢力で、改憲発議に必要な全議席の３分の２にどれだけ近づけるかが焦点だ。（以下略）◆選挙は民意の最たるものだから選挙結果をどうこう言うつもりはない。おそらくこの調子だと改憲勢力が３分の２を超える議席を確保するだろう。衆院はすでに３分の２を超えている。これで、憲法改正の発議を堂々となさってくださいということです。TPPも“戦争法”も特定秘密保護法も白紙委任です。どうぞどうぞ。 選挙戦を通じて（これは毎回思うことですが）、政治家っていう人種はつくづく“勝った負けたの戦争ごっこ”が好きなんだあなぁと感じました。うがった見方かもしれませんが、国の行く末以上に相手を打ち負かすことに考えは集中して状況分析し必要な手立てを打つ。勝つためなら米国の選挙並みのネガティブキャンペーンも厭わず、全力で敵の悪口を言い合う姿（その部分だけが報道されるからだろうけれど）はアドレナリン出まくりと見えました。正直なところわたくし白けました。… お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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