テーマ:プロ野球全般。(13356)
カテゴリ:野球&スポーツ
巨人、守護神・沢村ブチこわし エース菅野10勝目消失 ZAKZAK 2016.09.15 セ・リーグ2位・巨人は14日・中日戦で、延長11回に4-5とサヨナラ負け。2点差で9回に登板した抑えの沢村拓一投手がリードを守れず、先発・菅野智之投手の10勝目の権利が消失した。 なんて日だ。11連戦の初戦で菅野が7回1失点と好投して降板後、悪夢の展開が待っていた。3点リードの8回に2番手・マシソンがソロ弾を浴び、9回は沢村が大乱調。2四球と安打などで1死満塁のピンチを招くと、押し出し死球と犠飛でリードをはき出し延長戦へ。そして11回2死満塁、5番手・田原誠が大島に右翼フェンス直撃のサヨナラ適時打を食らった。 沢村は「フォーク、スプリットを引っかけて真っ直ぐ一本になってしまった。力がないのが現実。真摯に受け止めないといけない。チームに貢献どころか、足を引っ張ってしまっている」と肩を落とした。 今季の守護神がセーブを失敗して菅野の勝ちを消したのは、4月22日・横浜DeNA戦、同28日・阪神戦に続き3度目。「智之がいい投球をしていた。3回目なので申し訳ない気持ちでいっぱい」とわびた。(中略) エースが好投した試合を守護神が台無しにしては、チームに勢いがつくはずがない。しかも11連戦の初戦から消耗戦の末にサヨナラ負け。クライマックスシリーズを前に、チームはクライマックスどころか尻すぼみになりつつある。 ◆いつもより辛辣にぼやかせていただきます、あしからず。防御率だけは立派だけど大事なところで打たれて勝ちきれない今シーズンの菅野はとても物足りない思いだけれど、今年の巨人が勝てなかった大きなポイントは二つだと感じます。メディアは“数撃ちゃ当たる的な外国人補強”のお粗末さを取り上げているけれどそこじゃないと思う。 わたしが考えるポイントのひとつは、球界一の代走・鈴木というカードすら生かせない由伸監督の無策。鈴木を出しておいて送りバントさせた時にはずっこけて椅子から転げ落ちそうになった。送るならランナーを代える必要はない。鈴木の今シーズンの盗塁数はいくつだっけ? 走らせるという選択肢は捨ててるのか? ジャイアンツをどういうチームにしたいのか、由伸カラーは全く判らないままだった。 もうひとつはストッパーに考える頭脳を持たない沢村を置いてること。少なくともエース・キャッチャー・ストッパーは賢くなくては成功しないポジションだと思うんだけど、沢村クンはいけません。想像するにとてつもなくIQが低い。考えて野球をしているように見えないのだ。ストッパーは“いい時は抑える、悪い時は打たれる”ではダメ。悪いなら悪いなりに上手に抑えなきゃいけないんだ。賢さがない彼には不向き、というよりジャイアンツには要らない人材なのでは?とすら思える。(今は巨人ファンでもないわたしがわざわざ言うことでもないのだが… 、巨人ファンには「ゴメンなさい」) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016.09.15 22:45:23
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