テーマ:ニュース(100044)
カテゴリ:時事&立腹
山本農相また失言…野党激怒で衆院TPP特別委の採決先送り 日刊ゲンダイ 2016年11月2日 この大臣につける薬はないようだ。国会で審議中のTPP承認案をめぐり「強行採決」発言をして、陳謝、撤回させられた山本有二農相がまたやった。 1日に都内で開かれたパーティーで、自らの強行採決発言を念頭に、「こないだ冗談を言ったら、(農相を)クビになりそうになった」と言い放ったのだ。大問題になった暴言を“冗談”で片付ける軽さには怒りを通り越して呆れるしかない。 2度目の失言を受け、民進党など野党4党は2日午前、国対委員長会談を開き、山本大臣の辞任を求めることを確認した。 さらに野党は、2日午後に予定されていた衆院TPP特別委員会での採決を拒否する方針で一致。与党も「採決できる状況ではない」として、委員会採決は先送りとなった。 それでも政府は早期成立を諦めていないが、野党が態度をさらに硬化させるのは確実。山本大臣の進退も焦点になってきた。 ◆すぐに菅幹事長に電話し「申し訳ない」と陳謝したことを指して「しゃべって、すぐわびるんならしゃべるなと申し上げたい」と公明党首脳までが苛立っているらしい。軽口や冗談がお好きなんだろうが、こういう人は大臣には向かないかもしれない。おもろいおっさんでいたいのなら大臣をお辞めになることだ。つけるクスリはない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016.11.02 23:37:59
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