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2016.11.05
テーマ：ニュース(100045)
カテゴリ：時事&立腹
錦織、逆転負けで８強逃す テニスのマスターズ・パリ 日本経済新聞 2016/11/4 7:37 シングルス３回戦 リターンする錦織圭（３日、パリ）＝共同  男子テニスのマスターズ・パリ大会は３日、パリで行われ、シングルス第５シードの錦織圭は３回戦で第11シードのジョーウィルフリード・ツォンガ（フランス）に６―０、３―６、６―７で逆転負けして２年ぶりの８強入りを逃した。第１セットを圧倒した世界ランキング４位の錦織は世界13位のツォンガに第２セットから流れを奪われ、最終セットのタイブレークは３―７で競り負けた。対戦成績は通算５勝３敗となった。錦織は既に、今季最終戦のＡＴＰツアー・ファイナル（13日開幕・ロンドン）への出場を３年連続で決めている。 ◆第3セットで錦織圭はダブルのマッチポイントを握った。このツォンガ絶体絶命の場面に観衆は興奮し錦織のサーブを邪魔するかのようになかなか静かにならず、ナーバスになった錦織は大事なサーブを連続でダブルフォルト、このゲームを落としタイブレークで突き放された。絵に描いたような自滅で世界ランクは5位にダウンだそうです。 ホーム・アドバンテージってこういうことなんですねぇ。今大会は開催地がパリ、ツォンガはフランス人。錦織は完全アウェイ状態でした。ニッポン人のわたしは「サーブの時は静かにするのがテニス観戦の常識だろうが！」と思うが、地元のファンにとってはそうはいかないんだろう。 サーフェスが遅いとかボールが重いとか色々あったんだろうが、あのマッチポイントで勝ち切って欲しかったなぁ。残念な試合でした。次は今シーズンの最終戦、豪華な豪華なツアー・ファイナル。二つ勝ってなんとかベスト4に入って欲しいです。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2016.11.14 20:46:10
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