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カテゴリ:野球&スポーツ
錦織圭連敗…またミス連発、通算1勝2敗 スポーツ報知 2018年11月16日6時10分 1次リーグB組の錦織圭は、ドミニク・ティエムに1―6、4―6でストレート負けした。1、2戦目に続きミスを連発して通算1勝2敗。相手のミスで得たブレイクチャンスも生かせず、セット間にはラケットを3度も投げていら立ちをあらわにする場面もあった。 錦織は失った感覚を取り戻せないまま敗れた。最後はティエムにサービスエースを決められ敗戦。悔しさのあまり、ラケットを投げ捨てた。 第1セット最初のサービスゲームでダブルフォルトが絡みブレイクを許した。第2戦で44%だった第1サーブは43%と低調のまま。ワイドを狙ったサーブが1メートル以上外れ、ダブルスのサイドライン近くまで飛んでいってしまう場面もあった。 ストロークでもミスを連発。サーブは返せてラリーにはなるが、決めどころで精度を欠いた。フォアは全く狙い通りに飛ばず、バックも体重を乗せて振り切れない。凡ミスの数はティエムの倍近い41まで増えた。第4ゲームにあった4度のブレイクチャンスを逃して挽回できず、一気に崩れていった。第1セットを落とすとラケットをコートにたたきつけ、拾い直して再び投げ、ベンチに戻ってからまた投げつけた。 昨夏の右手首故障から今年1月に実戦復帰し、全米オープンの4強入り後は5大会で準優勝2回を含み全て8強以上と安定した強さを取り戻した。ただ、繰り上がりで巡ってきた「ボーナス」の晴れ舞台は、不本意な結末となった。 【スポーツ報知;元記事はこちら】 ◆ラケットを3度も叩きつけて会場からブーイングを浴びるほどのブチ壊れぶりだった。ニシコリの予選敗退はATPランキング通りでいわば当然の結果なんだけど、この3試合のニシコリの劇的な壊れぶりは予想外だった。デルポトロとナダルが健全で出場してくれていればニシコリは壊れずに済んだ。最終盤戦好調の記憶のままシーズンを終えた方が良かったのではないかとすら思う。故障でもなさそうだったしプライベートで何かあったのかなぁ。 この敗退をまさかサーフェスとボールのせいにはしないと思うけれど、何か成長のために学ぶべきものがあるだろうか。あれ程までにブチ壊れたニシコリの感覚が元に戻って今以上に強くなる道はあるんだろうか。今年最後のゲームでこんな情けないニシコリの姿を見せられて、年末年始の特番にニコニコヘラヘラ笑ったニシコリが出てきたら「笑ってる場合か!」と腹が立っちゃいそうだ。笑 … お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018.11.16 07:40:12
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