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カテゴリ:時事&立腹
桜田五輪相、止まらぬ問題発言 党内「タイミング最悪」 朝日新聞 2018年11月23日05時17分 サイバーセキュリティーに関する質疑が行われた衆院内閣委で、事務方の助言を聞く桜田義孝担当相 桜田義孝五輪相が問題発言を連発している。国会答弁や記者会見で言い間違いや事実誤認が続き、野党は閣僚としての資質を問題視し、海外の報道機関も大きく取り上げる事態に。消費増税や軽減税率についても「反対」と発言したとする複数の証言が出ており、与野党から批判が出ている。(中略) サイバーセキュリティ基本法改正案を所管する桜田氏のパソコンをめぐる発言も止まらない。 22日の内閣委では「何回か(パソコン)教室に行ったが、忙しくてやめた」と明かし、与野党議員から失笑が漏れた。14日には「普段からパソコンは使用しない」「(USBメモリーは)穴を(に)入れるらしいが細かいことは分からない」と答え、世界の有力紙がそろって「システムエラー」(英ガーディアン紙)などと報じた騒動は収まる気配がない。 認識不足や言い間違いも続いている。この日の委員会質疑では、政府が来月改定する「防衛計画の大綱(防衛大綱)」に質問が及んだ。立憲民主党の篠原豪氏が「防衛大綱が12月に出ることは知っていますか」と問うと「聞いたことはあります」。大綱では、自身の所管にも関わりのあるサイバー空間での防衛力強化が焦点の一つだが、「防衛に関することは国防省だ」と発言。「防衛省」と取り違えて発言した。 【朝日新聞;元記事はこちら】 ◆時事通信によると自らの職務について「答弁書を間違いのないように読むことが最大の仕事だ」と野党の質問に答えたらしい。ニッポンではこういう人でも大臣になります。それは派閥の力学によるもの、自民党のお家芸です。 「判断力は抜群だと自負しております」と強弁して笑われているオリンピック・サイバーセキュリティ担当大臣も、秘書へのパワハラや違法看板や口利き疑惑や政治資金収支報告書の度重なる修正などスキャンダル続出で大恥をかいている地方創生大臣も二階派から推薦されたジンブツです。以前、就任会見でいきなり「しっかりお役所の原稿を読ませていただく」と宣言して世間を仰天させた元沖縄北方担当大臣も二階派です。 二階派はオモシロ人材の宝庫、一説には政界の“たけし軍団”と言われているそうです。「路チュー」も「ゲス不倫」も二階派です。議員になるのは選んだ選挙区の事情だから仕方ないけど大臣にしてしまうのはどうでしょうか。結果、審議時間を無駄にして国益に反していると言えませんか?二階さん。それとも審議時間を浪費させてボロ法案を通過させる高等戦術ですか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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