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カテゴリ:時事&立腹
「賛成意見を水増し」DL違法化、専門家が文化庁を批判 朝日新聞デジタル 2019年3月4日05時02分 明治大学知的財産法政策研究所が3日に公表した「検証レポート」。ダウンロード違法化のための法改正について、文化庁が自民党に不正確な説明をしたと批判している 法改正を進めるために賛成意見を水増しして与党に報告し、海外での先行事例も恣意的に選んで都合のいいところだけ紹介している――。 権利者の許可なくインターネットに上げられたと知りながら漫画や写真、論文などをダウンロードすることを全面的に違法とする著作権法改正を進めようとしている文化庁が、自民党に正確ではない説明をしたと指摘する「検証レポート」が3日、明治大学知的財産法政策研究所のホームページで公表された。 自民党の文部科学部会などは先月こうした説明などをもとに法改正を了承したが、反対意見も根強く出ている。党の最高意思決定機関である総務会は1日の会合で、関係者への説明不足などを理由に異例の了承先送りを決めたばかり。与党に不正確な判断材料を提供していたとの指摘は今後の議論に影響を与えそうだ。(以下略) 【朝日新聞デジタル;元記事はこちら】 ◆ということは、アベ政権がいつも国会等で“自分たちに都合のいい数字”だけを使って答弁・説明しているのは、官僚が恣意的に偏った数字の資料を提出しているからだということになりはしないか。いや、官僚にこういう行動をさせてしまう強引な政権運営の表れと見るべきか。どちらにしても偏った数字で偏った判断を誘導することは大変危険な(犯罪的な)行為、メディアの権力監視の役割は大きな意味を持っているなぁと実感する。… お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.03.04 07:11:52
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