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寝言は寝て語れ (旧analyzer的独白)

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2019.10.01
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カテゴリ:時事&立腹
番組内容は事実で「謙虚に受け止め反省」 日本郵政社長が会見で陳謝
毎日新聞 2019年9月30日20時43分

 かんぽ生命保険の不正販売問題を追及したNHK番組を巡り、NHK経営委員会が昨年10月、日本郵政グループの要求を受け同局の上田良一会長を厳重注意した問題で、日本郵政の長門正貢社長は30日の記者会見で「今となっては全くその通り」と番組内容が事実だったと認め、実態調査をせずに抗議や申し入れをしたことを「深く反省している」と陳謝した。

 この日の記者会見は、同グループが不正販売問題に関する社内調査の中間報告を明らかにするために開かれたが、記者からは同グループが昨年4月24日に放送された「クローズアップ現代+」の番組に絡み、NHK側に要求を重ねた経緯についても質問が相次いだ。

 また長門社長は、クロ現が続編の放送に向けて情報提供を求めるためにツイッターに投稿した動画について、「『押し売り』や『詐欺』、『元本割れ』といった文言があったので、偏向しているのではないかと感じた」と当時の印象を語った。さらに「我々がブラック企業、悪の権化かのように一方的に非難されているのではないか」と危機感を強め、上田会長に動画の削除を申し入れ、その後、NHK側から動画削除と続編延期の連絡があったと話した。

 長門社長は9月29日に改めて、昨年4月24日放送のクロ現を視聴したという。「今となっては、全くその(番組内容の)通り。グループ全体で謙虚に受け止め、しっかり対応しなければならないと痛切に感じた。深く反省している」と話した。

 一方、抗議や申し入れは誰が判断したのかとの質問に対しては「みんなで議論して、グループとして決めている」と言葉を濁した。放送行政を所管する総務省の元事務次官で日本郵政上級副社長の鈴木康雄氏が昨年11月、自身の経歴を強調しつつ、上田会長を厳重注意した経営委に謝意を伝える文書を送っていた点については「事務次官を辞めたのは9年前」とし、NHK側に圧力を与える意図はなかったとの見方を示した。(以下略)

【毎日新聞;元記事はこちら


 ◆NHK経営委員会とは何をする組織なのか。誰かの意を受けてNHKの報道を骨抜きにする委員会なのか。委員の皆さんは自らの不明を恥じてはどうか。コレ、切腹モノでしょうって。

 真実を伝えなければならないというジャーナリストとしての矜持がNHKにあるなら日本郵政の圧力に屈するべきではなかった。それが政治的圧力であったのであればなおさらだ。しかし今のNHKには政権(あるいは政権に近い筋)に歯向かう気概はない。腰抜けなのである。大越さんが9時台のキャスターを降ろされた時点で政権に白旗を上げたのだ。それ以降はアベ政権のいいなり、厳しい見方はあえて伏せて政権に寄せた論調ばかり。その最たるものが「岩田解説委員」。“政権のポチ”と悪口されても反論はできまい。





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最終更新日  2019.10.01 19:01:38
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