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寝言は寝て語れ (旧analyzer的独白)

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2019.12.05
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テーマ:ニュース(100010)
カテゴリ:時事&立腹
熱血!与良政談「こんな官僚」に誰がした
毎日新聞 2019年12月4日 東京夕刊

 子供でも、すぐにおかしいと分かるような珍妙な釈明を繰り返す官僚の姿を、安倍晋三首相はどんな思いで見ているのだろう。

 「桜を見る会」をめぐる疑惑は、消費者庁が「ジャパンライフ」に対して行政指導した後に、当時の同社会長へ招待状を出していた問題も焦点になっている。

 同社が首相に招待されたことを宣伝材料にしたのは疑いない。それで信用した人もいる。元々、1980年代に「マルチまがい商法」と国会でも追及され、報道されていた会社である。

 元会長宛ての招待状には「60」の数字がある。招待区分を説明した文書によれば、これは「首相、官房長官等」の推薦枠を意味する。

 政府は先週、「招待区分」の文書は政府作成だとやっと認めた。それまで政府の文書かどうかも「今となっては分からない」と言ってきたのだ。世間ではこうした説明を「ウソ」と言う。

 一方、安倍首相は元会長とは自身も妻昭恵氏も個人的な面識はないと言う。それでは誰が招いたのか。肝心な点になると再び「記録がなくて分からない」だ。逃げてごまかすほど疑念は深まる。

 首相に都合の悪い話は一切、認めてはいけないと官僚が考えるから矛盾が広がるのだ。不可解なシュレッダーの一件もそう。「森友・加計」と同様、公文書は早々と廃棄するのも常態化している。もはや現政権の病と言っていい。

 首相を守らなければ人事で飛ばされる。そんな官僚の恐怖心がますます広がっているのだろう。

 でも、あなたたちは、こんな尻ぬぐいのような仕事を懸命にするために官僚になったのか。首相のためでなく、国のため、国民のために志したのではなかったか。

 桜を見る会に反社会的勢力と見られる人物が参加していたのかについては、菅義偉官房長官が「反社会勢力の定義は定まっていない」と言い出した。西村明宏官房副長官は「反社会的勢力の皆さま」と敬語(?)を使う始末だ。

 実は菅氏はもう首相をかばうのに疲れているのではないかと私は見ているが、それでも首相は「立派な政治をしている私を官僚や自民党が守るのは当然」と考えているのかもしれない。

 もちろん、今後、公職選挙法や政治資金規正法に違反していないか、厳密に問う必要がある。しかし、既に首相の罪は重いと言うべきである。

【毎日新聞;元記事はこちら


 ◆なにかいけないことが起こるとさっさと尻尾切りをして、取りあえず「責任はわたしにある」という。しかし責任をとったことは一度たりともないのである。自分のことでマズイことが発覚するとウソをついてすり替えて逃げまくって官僚や自民党に尻拭いをさせる。国対委員長や官房長官や官僚が正論を吐き始めたら総理はひとたまりもない。みんな人事が怖いのかなぁ。理屈が通らないバカが人事権を握るとこうも強いものか。恥ずかしい言い逃れはこの辺にして、正しきことに従いましょうよ。もうウンザリですわ。





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最終更新日  2019.12.05 21:12:02
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