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寝言は寝て語れ (旧analyzer的独白)

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2020.02.16
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カテゴリ:時事&立腹
“ポスト安倍”支持率1位 石破茂が安倍首相に苦言「『桜を見る会』もっと誠実に謝罪せよ」
「文藝春秋」編集部 2020/02/09

 「次の首相に相応しい人」を問う新聞各紙の世論調査で、軒並みトップの支持を集めている石破茂元幹事長。安倍晋三首相や小泉進次郎環境相らを抑え、最大のライバルとされる岸田文雄政調会長も大きく引き離している。その石破氏が、「文藝春秋」3月号の単独インタビューに応じ、「桜を見る会」問題などに関する安倍首相の対応に苦言を呈した。

 「桜を見る会」を巡っては、第二次安倍政権下で招待者数が急増。自身の支援者らを多く招いていた疑いがもたれ、「公的行事を私物化しているのではないか」との批判が出ているのだ。中でも、石破氏と総裁選で戦った2018年の招待者数は過去5年間で最多の9494人。総裁選の支持固めに桜を見る会を利用していた疑惑も浮上している。

 石破氏は、第二次安倍政権下で招待者数が急増した問題についてこう語った。

 「総理は『功績・功労のあった方々などを幅広く招待した』旨を国会で答弁されていますが、少し言葉が足りないかもしれません。そもそも『桜を見る会』の趣旨は、保護司や人権擁護委員、民生委員の方々のような、決して良い報酬や待遇ではないにも関わらず、一生懸命に地域社会の一隅を照らして下さっている方々に、総理が感謝の意を伝え、労う場とする、というものです。行政府の長たる総理が国民の税金を使って開くわけですから、たとえ野党の支持者でも、公平に招待するのが筋だと思います」

 安倍首相は当初、「招待者の取りまとめは内閣官房と内閣府。取りまとめには関与していない」と明言していたが、後に「事務所から相談を受ければ、推薦者について意見を言うこともあった」と自身の関与に言及。だが、地元支援者らを優遇していた疑惑などについては否定し、それ以上の詳しい説明を避け続けてきた。また、各省庁が内閣府に提出した「推薦者名簿」が破棄された問題についても「誠に遺憾」と答弁するに留まっている。

 「私見ですが、安倍総理が『桜を見る会』の人数が増えたことなどの不適切と思われる点について、率直に丁寧に謝られれば、ここまで批判は拡大しなかったのではないか、と思います。日本人には『水に流す』という感覚があります。それが海外にも通用するかはさておき、誠心誠意謝れば、日本の有権者は理解してくれるのではないでしょうか。周囲の人々が諫言できないのか、大した問題ではないとタカをくくっていたのかは分かりませんが、『本当に申し訳なかった』と誠実に国民の前でおっしゃれば状況は違ったのではないかと思います」

 国会では連日のように、「桜を見る会」問題を巡る論戦が繰り広げられている。「ポスト安倍」支持率1位の石破氏による首相への苦言は大きな注目を集めそうだ。(以下略)

【文藝春秋;元記事はこちら


 ◆こういう正論を語ってくれる政治家がいいなぁ。桜を見る会の質疑に限らずアベ氏の答弁は質問者(与党を除く)への尊敬というものがない。所信表明演説に対する各党代表質問への答弁ならわかるが予算委員会などでの一問一答形式でも木で鼻を括ったような答弁書を繰り返し読むだけで議論にすらならなっていない。形式ばかりの退屈な地方議会みたい。もしこれが石破氏なら正面から野党と議論し取り入れるべきは取り入れ、或いは正論で論破する能力がありそうな気がする。もう今の政治手法にはウンザリですって。「ねずみ年政変率83%・戦後6度中5度政権交代」だそうなので今年アベ政権の終焉が見られるか?…





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最終更新日  2020.02.18 07:39:24
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