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寝言は寝て語れ (旧analyzer的独白)

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2020.03.10
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テーマ:ニュース(100020)
カテゴリ:時事&立腹
TVに反論した政府ツイッター、杉尾議員が激しく追及
朝日新聞デジタル 2020年3月10日18時31分

 政府の対応を「後手」とするテレビ番組でのコメントに、内閣官房の公式ツイッターが反論をした問題をめぐり、元ニュースキャスターが10日の参院内閣委員会で、「広報ののりを完全に越えている」と激しい批判を展開した。

 質問に立ったのは、立憲民主党の杉尾秀哉氏。新型コロナウイルスに関するテレビ朝日の番組「羽鳥慎一モーニングショー」の放送に対する、内閣官房の公式ツイッターによる反論投稿を取り上げた。5日の番組で、新型インフルエンザ等対策特別措置法の改正が首相主導をアピールする狙いとのコメントが紹介されたため、内閣官房国際感染症対策調整室が「法律改正をする理由はそうではありません。あらゆる事態に備えて打てる手は全て打つという考え」とツイートしたとの問題だ。

 杉尾氏は「論評の域に踏み込んで、特定の番組を狙い撃ちするような批判は、政府としての広報ののりを完全に超えている」とただした。

 これに対し、改正案の答弁担当となった西村康稔経済再生相は「誤解を招きかねないと考えられる情報に関連して、政府側の情報や考え方、事実関係を発信したと理解している」と述べた。「論評」への介入ではないかとの問いかけだったが、正面からの回答を避けた形となった

 杉尾氏は納得せず、特定番組の「狙い撃ち」疑惑をさらに追及。「新型コロナ問題はどのテレビ局でも24時間というくらいずっとやっている」としたうえで、「正しい情報を発信するというのはそうだと思うが、それを言い始めたら、全部の番組をチェックし事実関係を調べなきゃいけない」と指摘。「忙しい時に、そんなこと、やれるんですか」と詰め寄った。

 西村氏は「忙しく色々やっていますけれど、国民に正確な情報を知って頂く役割も大事だ」とかわした。首相官邸幹部からの指示の有無も質問されたが、「承知していない」と述べるにとどめた。(以下略)

【朝日新聞デジタル;元記事はこちら


 ◆内閣官房国際感染症対策調整室という“政府”が特定の番組に「反論」した。トランプ氏のように政治家が特定の放送局を恫喝するのも問題だがこれはもっとタチが悪い。官邸の指示だったのか官邸の意向を忖度した官僚の暴走だったのか。異論を許さないアベ氏の特徴が現れている。異論や少数意見が尊重されない政治は民主主義ではない。それは「独裁」だね。





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最終更新日  2020.03.10 22:19:48
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