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枝野氏「詐欺師は自覚がない」 首相の「悪夢の民主党」国会答弁「ない」発言を批判 毎日新聞 2020年3月24日18時24分 立憲民主党の枝野幸男代表は24日の党会合で、安倍晋三首相が「国会答弁で悪夢のような民主党と答えたことはない」と語ったことについて「本当の詐欺師、うそつきは、自分でうそを言ったり、詐欺をしたりしている自覚がない」と批判した。 枝野氏は、首相の発言について「あれだけ(国会答弁で)繰り返していたことを『国会で言ったことはない』という」と指摘し、「その場しのぎ、その場限りで、いろんなことをいいかげんに言い募り、その場を取り繕うことが積み重なっている」と首相の答弁の姿勢を問題視した。 首相は23日の参院予算委員会で「悪夢のような」との表現について「自民党大会などで申し上げている。国会答弁で答えたことはない」と語っていた。 【毎日新聞;元記事はこちら】 民主党は悪夢、首相「答えたことない」 実際は昨年発言 毎日新聞 2020年3月24日東京朝刊 「国会答弁で悪夢のような民主党と答えたことはない」――。安倍晋三首相が23日の参院予算委員会で、野党の追及にこう答える一幕があった。首相はかつての国会答弁でこのフレーズを繰り返しており、野党は「自身の答弁を忘れたのか」と批判した。 立憲民主などの会派の芳賀道也氏(無所属)が「都合が悪くなると、首相は『悪夢の民主党』と言って一切答えない。子供の教育に悪い」と皮肉ったことに反論した。首相は「自民党大会などで『悪夢のような民主党政権』と、経済政策において申し上げている」と認める一方、「国会答弁で答えたことはない。正確な質疑をしたほうがいい」と語った。実際は、首相は2019年2月の衆院予算委員会などで「民主党政権は悪夢だった。間違いなく」と述べている。 【毎日新聞;元記事はこちら】 ◆アベ氏は昨日「正確な質疑をしたほうがいい」と自信満々に質問者を嗜めておられるわけです。ボケてるなら仕方ないけれどそうでないならこれは問題です。息をするようにウソをついている。この件については廃棄したり改ざんしてごまかせるものではありません。きちんと訂正してお詫びせねばなりません。枝野氏の発言は決して言い過ぎではないと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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