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消毒用で蒸留酒を上越市に寄贈 NHKニュース 04月29日10時21分 新型コロナウイルスの感染拡大で消毒液が不足するなか、上越市の健康食品会社が消毒液の代わりにもなるとしてアルコール濃度の高い蒸留酒を生産し、28日、市に寄贈しました。 蒸留酒を寄贈したのは、上越市にある健康食品会社「越後薬草」です。28日は、会社の代表取締役など3人が上越市役所を訪れ、村山市長に500ミリリットル入りのビン、およそ120本の蒸留酒を寄贈しました。 全国的に消毒液が不足するなか、会社では、高濃度のエタノール製品にあたるスピリッツの製造免許を持っていたことから、今月から、消毒液の代わりにもなるアルコール度数が70度の蒸留酒の製造を始めました。原料には80種類の野草や果物などを使っているということです。 上越市は、寄贈された蒸留酒を今週中に市内の小中学校に配る予定にしています。村山市長は「市民はマスクだけでなく消毒液もなくて困っていたが、たいへんありがたい」と話していました。 越後薬草の塚田和志代表取締役は「私たちも何か協力できればと思っていたので、とてもうれしく思います。未来あるお子さんたちの学校生活に必要なものになってくれるとありがたい」と話していました。 【NHKニュース;元記事はこちら】 ◆この記事にはないがテレビニュースの挿入映像では寄贈を受けた市長が消毒液がわりのスピリッツの匂いを嗅いで「嫌な匂いはしないですね」とのたまっていた。「匂いはないですね」でよかったのに、普段蒸留酒として市販している商品が「嫌な匂いはない」のは当たり前で失礼な話だ。わたしは強い違和感を感じましたよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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