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カテゴリ:時事&立腹
「黒川検事長と2人で会ったこともない」 首相が釈明 有料記事 検察庁法改正案 朝日新聞デジタル 2020年5月16日 5時30分 首相官邸に入る安倍晋三首相=2020年5月15日午前8時41分、岩下毅撮影 安倍晋三首相は15日夜に配信されたジャーナリストの櫻井よしこ氏のインターネット番組に出演し、新型コロナウイルス対策や検察庁法改正案、憲法改正などについて語った。主なやりとりは次の通り。 【検察庁法改正】 ――役職を持ってる人の(勤務を)3年延長できる特例を設けているが、法務省からの要請でそのまま了承したのか。 一般の公務員の定年を上げることについて、それに準じて法務省においても、検察庁においても合わせたいという考え方であった。それでこの法案としてまとめて出している。 ――三権分立を揺るがすと言われるのはなぜか。 政策の中身、ファクトではなくて、一時的に広がるが、少し時間がたてば、「それはやっぱり事実と違ったな」というのは皆様にご理解をいただいていると思う。事実をわかりやすくなるべく説明していきたい。 ――もっと積極的に説明した方がいいのでは。 なんでそこまで問題になるのかというふうに考えていた。こうした形になった以上はしっかりとはっきりと申し上げることは申し上げておきたい。 【東京高検の黒川弘務検事長の定年延長】 ――法務省の官房長が官邸に持ってきて頼んだ。 基本的に検察庁の人事については検察のトップも含めた総意で、「こういう人事でいく」ということを持ってこられて、そのまま大体、我々は承認をしている。 ――官邸が介入してそれを変えることは。 それはあり得ない。 ――各メディアで安倍政権に近いということを書いてることはどう思う。 イメージを作り上げているんだろうと思う。全く事実ではない。私自身、黒川さんと 2人で お目にかかったこと も ない。個人的な話もしたこと も 全くない。多くの方が誤解もされているし、そうしたイメージを作り上げられていると思う。(以下略) 【朝日新聞デジタル;元記事はこちら】 ◆コレはご飯論法だな。「二人で会ったこともない」と言うとまるで会ったことがないように聞こえるがそうじゃない。官邸官僚や官房長官など第三者を含めて3人以上で会ったことは何回もあるが、2人だけであったことはない… ということでしょう。いわゆるアベ語ですね。だいたい二人だけであったかどうかなんて問題じゃないし聞かれてもいない。 “官邸の守護神”はレッテル貼りであってわたしは何も悪くないと仰りたいわけね。「全く事実ではないは」ウソですよね。こうして胸を張ってウソを語るのがアベシンゾーです。この人の言うことを素直に聞いてはいけない。高い確率でウソやはぐらかしが混ぜられています。 新型コロナ会見でも情熱的な言い回しをする割には具体的な数字は示されません。だから信用ができません。次第に“傾聴する価値のない会見”と感じるようになりました。したがって最近は腹が立つのでアベ氏の会見は聞きません。あとでニュースを短く読めばいいだけのこと。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.05.17 06:37:15
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