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カテゴリ:時事&立腹
毎日新聞 2020年5月25日19時47分 埼玉県深谷市の市立中学が生徒に配ったプリント(画像の一部を加工しています) 埼玉県深谷市の市立中学校が生徒に配ったプリントの中に、校内で「アベノマスク着用」を求めたと受け取れる記載があり、国会内で25日、野党議員らが「国支給のマスク着用を生徒に義務づけているのか」と批判した。同市教育委員会は「着用はどんなマスクでも構わない。誤解を招く表現だった」と説明し、学校側は保護者にメールで謝罪した。 深谷市は6月1日から授業を再開予定で、5月下旬に計2日間、健康観察や課題提出のために準備登校日を設定している。市教委によると、問題のプリントは市内の1校の3年生に配られた連絡文書で、「アベノマスク着用の確認」「アベノマスクを忘れた生徒は少人数教室に残る」などの記載があった。 その後、ツイッター上でプリントの画像が投稿され、「政府のマスク着用を強要するのか」などと話題になったため、市教委が25日に学校側に事実確認した。同校は文部科学省と市教委経由で支給された布マスクを22日に1人1枚ずつ配布しており、「有効に使ってほしい」という意図でプリントに記載したと説明。「忘れた生徒は残る」という記載については「罰則的な意味ではなく、忘れた生徒に予備のマスクを渡すことなどを予定していた」と説明したという。 深谷市の小柳光春教育長は25日夕に発表したコメントで「マスクを持っていない生徒への配慮として、国支給マスクの有効活用を考えてこのような表現になってしまったが、(学校での着用を)決してこのマスクに限定するものではない」と釈明。「アベノマスク」とプリントで表現したことについては「国支給マスクがよくそう言われていることから使用したが、正確な表現ではない」としている。 一方、ツイッターに投稿した保護者の女性は取材に「『変な事が書いてあるよ』と子どもから言われ、プリントを見て驚いたので書き込んだ」と話した。女性のアカウントは24日深夜に突然、凍結されて使えなくなり、「9年前からツイッターを使っている。どうしたらいいのか」と困惑している。 【毎日新聞;元記事はこちら】 ◆どう読んでもアベノマスク着用を強要しているとしか理解できません。学校側の言い訳は政府の国会答弁に倣って上手な“はぐらかし”になっています。アベ長期政権の影響は大きいですね。いつもいつも不可解な「アベ語答弁」を聞かされていればこうなるのも宜なるかな。 気になるのは最後の段落です。わたしはツイッターは使わないので詳しくないのですが、不都合なアカウントは凍結されるんでしょうか。いったいどの機関がそんな検閲するんでしょうか。コレが事実だったら近くの超大国と変わりないですよねぇ。続報は、ないだろうなぁ。でも知りたいな。… お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.05.26 06:02:44
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