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カテゴリ:時事&立腹
「こんな人たちに負けるわけには…」安倍首相語録 日刊スポーツ 2020年8月28日15時42分 安倍晋三首相は辞任する意向を固めた。政権幹部が28日、明らかにした。自身の体調が悪化し、首相の職務を継続するのは困難と判断した。2012年12月の第2次内閣発足から約7年半。意欲を示した憲法改正や北朝鮮拉致問題の解決に道筋を付けられないままの退陣となる。 安倍晋三首相の主な発言は次の通り。 「状況はコントロールされている」(2013年9月、福島第1原発の汚染水漏れに) 「バイ・マイ・アベノミクス」(9月、米国で講演) 「時代に合わなくなった憲法の条文もある。変えていく必要がある」(15年3月、国会答弁) 「戦争に関わりのない世代に謝罪を続ける宿命を背負わせてはならない」(8月、戦後70年談話発表の記者会見) 「私や妻、事務所が関わっていれば首相も国会議員も辞める」(17年2月、森友学園問題で) 「こんな人たちに負けるわけにはいかない」(7月、「安倍辞めろ」とやじを飛ばされた東京都議選の応援演説) 「悪夢のような民主党政権の時代に戻すわけにはいかない」(19年2月、自民党大会)(共同) 【日刊スポーツ;元記事はこちら】 ◆アベ語録、極め付はやはり「こんな人たちに負けるわけにはいかない」だろう。これがアベ氏の得意技だ。敵をつくって徹底的に叩く。国家国民のために政治をやりたかったのではなく、先頭に立って戦争ごっこ(選挙)がやりたかったのではないのか。選挙に勝つ快感が大好きだったんだろう。攻めに強く守りに弱い方でありました。 アベさん、国政選挙6連勝のまま辞めることができてよかったですね〜。「アベノマスク」だけじゃなかったよね。勝ったとはいっても得票率は有権者の3割そこそこで過半数の議席を得ているのだから本当に国民の信任・信頼を得ていたのかどうか。そして選挙は「政治的レガシー」とは言えませんね。 アベ氏は党首討論開催を逃げて逃げて逃げまくった首相だった。要するに一対一での一問一答形式では得意の答弁書棒読みの繰り返しでははぐらかせないからだ。おまけに知能程度が低いから野党党首の質問攻めには堪えられないと自覚していたのだろう。でも次は健康を回復して各種疑惑の証人喚問に来ていただかないといけませんよ。その時は官僚が書いた「答弁書」はありませんから。どうぞご自愛ください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.08.29 06:16:50
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