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カテゴリ:時事&立腹
安倍前首相が謝罪「国会答弁 結果として事実に反するものも」 NHKニュース 2020年12月24日20時26分 「桜を見る会」の前日夜の懇親会をめぐる問題で、秘書が略式起訴されたことを受け安倍前総理大臣は、24日夜、記者会見しました。過去の国会答弁について、「当時の知るかぎりを答弁したつもりだが、結果として、答弁の中には、事実に反するものがあった」などと述べ、謝罪しました。 「桜を見る会」の前日夜に開催された懇親会をめぐる問題で東京地検特捜部は、安倍前総理大臣の後援会の収支報告書に懇親会の収支を記載しなかったとして、安倍氏の公設第1秘書を、政治資金規正法違反の罪で略式起訴する一方、安倍氏本人は不起訴にしました。 これを受けて、安倍氏は、24日夜国会内で1時間余り記者会見しました。この中で、みずからの政治団体「安倍晋三後援会」の去年までの3年分の収支報告書について、懇親会の収支を記載するため修正したと説明しました。 そして「会計処理は私が知らない中で行われていたとはいえ、道義的責任を痛感している。深く反省し、国民に心からおわび申し上げたい」と謝罪しました。 また、懇親会に関係する過去の国会答弁については「事務所に幾度も確認し、当時の知るかぎりを答弁したつもりだが、結果として、答弁の中には、事実に反するものがあり、国民の政治への信頼を損なうことになってしまった」と述べました。 そして「当時の行政府の長として、自民党総裁として、一国会議員として、国民と与野党すべての国会議員に深くおわびしたい」と謝罪し、国会で事実関係を説明する考えを示しました。 そのうえで「今般の事態を招いた政治責任は極めて重いと自覚しており、真摯(しんし)に受け止めている。国民からの信頼を回復するためあらゆる努力を行っていきたい。初心に立ち返り、責任を果たしていきたい」と述べました。 一方で、議員辞職と自民党離党の可能性を問われ「反省のうえに立って、職責を果たしていきたい」と述べました。(以下略) 【NHKニュース;元記事はこちら】 ◆「反省のうえに立って職責を果たしていきたい」???これが責任をとることになりますか? 一般社会では普通あり得ない論理だ。この会見は「質問者は一人一問だけ」「1時間限定」と決められていたらしい。単なるアリバイ作り会見だ。 アベ氏は事あるごとに「行政の長たる私に責任はある」とか「任命責任は私にある」とは言うけれど、具体的に責任を取ったためしがない。一度たりとも無い。いつも「責任がある」と言うだけなんだ。それを許してきた国民が悪いね。何の政治的レガシーもないウソつきに8年近くも首相をやらせたのはアベ自民党に選挙の度に勝たせた有権者だ。投票しなかったことで結果的に与党有利にした棄権者も含めて。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.12.24 22:33:14
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