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カテゴリ:時事&立腹
二階幹事長 参院広島再選挙は「他山の石」発言が敗因?「それぐらいの表現は許されるべき」と反論 東京新聞 2021年4月26日20時09分 自民党の二階俊博幹事長は26日の記者会見で、菅政権で初の国政選挙となった衆参3選挙の全敗が今後の政権運営に与える影響を問われ「影響がないとは言えない」とした上で、次期総選挙に向けて「大いに反省し、必ず勝利するように頑張りたい」と述べた。 また、記者からは、参院広島選挙区再選挙で自民候補が敗れたことに絡み、二階氏が以前、再選挙のきっかけとなった河井案里前参院議員と夫の克行元法相(いずれも自民を離党)による多額買収事件を「他山の石」と人ごとのように表現したことが敗因ではないかと質問が飛んだ。 この質問に二階氏は、「常に謙虚に反省しながら政策の実現にまい進していく」と説明。たださらに「自民党の中で起こったという有権者の声があるが、自分の所の石として向き合うのか」と記者から追及されると、「それは表現じゃないですか。それぐらいの表現は許されてしかるべきだ」と語気を強めて反論した。 【東京新聞;元記事はこちら】 ◆的はずれでお恥ずかしい自己正当化発言なのに「それぐらいの表現は許されるべき」とは恐れ入った。「他山の石」とまったく他人ごとにしてしまってこの問題に詳しくない多くの国民に自民党とは関係のないことのように思わせる作戦だったんだろ? ネット上で大批判を浴びる結果になって作戦は失敗してかえって逆効果になってしまったようですね。二階さん、やっぱりウソはいけませんよ、ウソは。 追伸;「ひとごと」は「他人事、他人ごと」と書くのが正しいんじゃないかなぁ。東京新聞では「人ごと」でもいいのか? せめて新聞は正しい日本語を使ってほしいと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.04.27 06:33:36
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