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寝言は寝て語れ (旧analyzer的独白)

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2022.02.06
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テーマ:ニュース(100005)
カテゴリ:時事&立腹


本当の労働者の声担う本当の野党
日刊スポーツ 2022年2月5日9時6分

★3日の毎日新聞の連合会長・芳野友子のインタビューを読んで、労働界や労働運動に関わってきた人たちはどう受け止めたか。「連合の労働運動は、自由で民主的な労働運動を強化、拡大していくというところから始まっている。その点で共産とは考え方が違い、相いれない」「労働組合に関わりのない方々には分かりづらいことかもしれないが、戦後の労働運動や連合が結成に至った経過などを説明すれば理解していただけるはずだ」と労働運動の王道のように言うが本当にそうだろうか。共産排除を理屈に野党共闘を破壊するのは連合が自民党に寄り添う口実ではないか。

★「連合」は大企業の正社員を中心に約700万人、働く者の1割程度の規模だ。芳野がどれほど偉いのかは知れないが、労働者の代表というよりは労働貴族の代表としての振る舞いならばよく理解できる。非正規雇用が激増する今日、労働運動の現場は中小企業の労働組合にこそ現実があり、国策産業といえる電力、電気、自動車、JR、UAゼンセンなどの連合幹部に今の働く者の不安や悩みなどわかるはずもない。芳野も就職後、早々に専従組合員になり、勝ち組労働組合内で出世していったにすぎない。

★景気が伸びず官界も政界も財界もあの手この手で30年やってきたが、いくら日銀が下駄を履かせても日本経済は伸びない。もう労働界を遊ばせ、労働貴族をのさばらせていくわけにはいかなくなった。もう野党のスポンサー気取りもやめさせ、労使が一体となって経済を立て直し、官製春闘にするために野党共闘を徹底的に批判しているのだろう。まもなく連合は第2経団連と名乗らずも、その役割に代わっていくだろう。労働貴族であり続けるための野党排除、自民党支援が始まる。その時、本当の労働者の声を弱者に寄り添う本当の野党が担わなければならない。(K)※敬称略

【日刊スポーツ;元記事はこちらへ】


 ◆わたしはここ最近歳をとってから簡単にキライな人間を作るようになった気がする。例えば日曜朝に張本さんに代わって「喝っ!」と言っている軽薄な(感じがする)上原氏。例えば毎朝テレ朝の情報番組にキャバクラ並みのまつ毛メイクで出演している(自分大好き)新井恵理那さん。例えば暴力的なやかましさの楽天モバイルやPayPayのCM。失礼ながら知性のカケラも感じられない土○▲鳳さん。最たるものは日本一の嘘つき男シンゾーアベ。彼の顔を見るだけで気分が悪いし彼が何を語っても片腹痛い。若い頃はこんなに好き嫌い言わなかったんだがなぁ。

 連合の新しいリーダーも大刀をいつも大上段に振りかざしているように見えて受けつけられないタイプだ。差別するつもりはないが労働の現場にほとんど居なかったくせに“女性リーダーを増やすべき論”でトップにまでなってしまった人では無いかと見える。総選挙についてはわたしもこのコラムの弁に賛成する。芳野氏には結果として自民党を勝たせた責任がある。

 連合は働く者すべての味方みたいな顔をして実は大企業の正社員(労働貴族)のための組織にすぎない。労働組合組織率は2割にも満たないレベルまで下がっているらしい。そして大企業の御用組合は経団連や日本商工会議所、経済同友会の敵ではない。実態は運命共同体、お仲間ですよね。神津前連合会長時代、高度プロフェッショナル制度をめぐって国の味方か労働者の味方かわからないようなおかしな発言があった。連合はもはやお国の御用組合なのではないのか。連合幹部が自民党から立候補する日が来るんじゃないか。

 野党が守るべきはもっと弱い者、例えば国が粗製濫造した非正規労働者だろう。労働貴族組合の連合なんか捨てちまって中間層以下の本当の民の声をもっと聞いて欲しい。日本経済を牽引する大企業も大事だが実際に経済を回しているのは圧倒的多数の中小企業・零細業者だ。それは連合の労働貴族たちの下に働く平均賃金以下の者たちだ。ここを救わなくて野党の価値があろうか。連合の何倍も何十倍も大きな票田だよ。





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最終更新日  2022.02.07 07:33:48
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