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カテゴリ:時事&立腹
選抜、21世紀枠出場校は只見、丹生、大分舞鶴 いずれも春夏通じて初出場 Full-Count 2022.01.28 日本高野連は28日、第94回選抜高校野球大会の出場校を発表し、21世紀枠には只見(福島)、丹生(福井)、大分舞鶴(大分)の3校が決まったと発表した。いずれも春夏通じて初出場。 大分舞鶴は「県内トップクラスの進学校。平日の練習は約2時間ながら3班で分単位のメニューをこなすなど、自主性を重んじている」が選出理由とされた。 丹生は過去に21世紀枠の選出がない福井県からの選出。「27人の選手全員が地元出身。地域活性化にも一役買っている。近年は県内上位の成績を収めている」。 また只見は「福島、新潟県境で日本有数の豪雪地帯にあり、野球部も選手13人、マネジャー2人と少数。雪でグラウンドが使えない仲でも実力を培ってきた。過疎化が進む地域で若い活力となっている」と理由が説明された。 【フルカウント;元記事はコチラへ】 ◆平成22年の春の甲子園で21世紀枠の高校に敗れ「末代までの恥」「腹を切りたい」と発言した有名校の監督がいた。当然ながら相当の物議を醸したし叩かれた。この勝利至上主義の監督さんは発言の責任をとってご勇退なさったと記憶する。 最近「行き過ぎた勝利至上主義」を批判し小学生の柔道全国大会を廃止するというニュースがあった。指導者が子どもに減量を強いたり、組み手争いに終始する試合があったり、判定を巡り指導者や保護者が審判に罵声を浴びせたりということが目立ったんだそうだ。問題は子供ではなくオトナだね。 今日の高校野球実況をラジオで聞いていて地区大会を勝ち抜き選抜されたチームとはレベルが違うほど21世紀枠は弱いと感じた。広島商業に22点も取られた高校は県予選ベスト4だったとか。北信越大会出場枠は上位3校。地区大会に出場していなくても甲子園に呼ばれる場合があるのかぁと感心したというか驚いた。この試合をもって今大会の21世紀枠3校は全て一回戦敗退した。 有力選手を集めた私立高校とはレベル違いの公立高校にスポットを当てることに反対はしないがせめて選出は2校にして一回戦は21世紀枠同士を対戦させるようにしたらどうかなぁ。全国大学選手権ラグビーがそういうやり方をしてる。22点も献上してしまうようなゲームは言ってはなんだが痛々しくて見ていられないよ。(差別するつもりはないのです悪しからず) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022.03.23 22:54:08
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