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寝言は寝て語れ (旧analyzer的独白)

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2024.10.07
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テーマ:ニュース(100271)
カテゴリ:時事&立腹
石破首相の裏金議員みそぎ論 「世論迎合、仲間売った」安倍派は反発
毎日新聞 2024/10/6 21:18


 石破茂首相(自民党総裁)は派閥裏金事件に関係した「裏金議員」を次期衆院選の比例名簿に登載しない決断を通じ、裏金議員に対して小選挙区で勝ち上がってくる「みそぎ」を求めた。自民全体への逆風を和らげようと裏金議員を切り離す狙いとみられるが、事件の渦中にある安倍派議員らは猛反発している。

 「党を分断する史上最低の決定だ」――。石破首相の決断を受け、安倍派議員らは悲鳴交じりに激しく反発の声を上げた。

 「自民党の一致団結なんてもうない。(石破首相は)作られた世論に迎合して仲間を売るリーダーだ」。今回の決定で比例代表との重複立候補が認められないことになった安倍派議員はこうまくし立てた。

 重複立候補を認めない案を巡っては、森山裕幹事長が4日、「選挙は当選第一主義だと思うし、政治資金の問題については党として処分も下した」と否定的な見解を示したことで、党内では「決着済み」と捉えられていた。

 それだけに首相表明の衝撃は大きかった。比例重複立候補が認められなくなった43人のうち、41人が安倍派議員だ。安倍派の元幹部は「ここまでやるとはね。石破さんからすれば、安倍派を守る理由もないのかもしれない。これで安倍派は死屍累々だろう」と驚きを隠さなかった。報道各社が直近に実施した世論調査で、石破内閣の支持率が発足直後の割に低かったことを引き合いに「『石破カラーがない』と言われたことが相当嫌だったのだろう」と語った閣僚経験者もいた。

 安倍派には2012年の政権交代の追い風を受けて当選した当選4回前後の中堅・若手が多く、選挙基盤が強いとは必ずしも言えない。安倍派幹部は「4期は一部を除いてほとんどが駄目だろう。戻ってこられるのは、下手すれば20人程度だろう」と肩を落とした。

 別の安倍派関係者は「今回はただでさえ厳しい選挙だから落選する人が続出する。この影響は安倍派だけでなく、党全体が沈むことになる」と話した。裏金事件に関与がない閣僚経験者は、党執行部が一時、裏金議員を原則全員公認する方向で調整していたことを念頭に「こんなにぶれぶれじゃ駄目だ。この政権は短いかもしれないな」と突き放した。(以下略)

【毎日新聞;元記事はこちらへ】


◆死ぬか生きるかの問題だから元アベ派ウラ金議員たちの悲鳴もわからないじゃないが、被害者の如くギャアギャア騒ぐのはお門違いではないか。身から出た錆にすぎないでしょって。罪の意識っちゅうもんはないのか。

 違法行為・脱法行為をやっていたのは自分たちだろ?その違法性を知らなかった筈はなかかろう?その行為で迷惑を被っている非ウラ金議員や自民党員が全国に居るんだぜ。とんでもない迷惑をかけているという実感はないのか。後ろめたさはないのか。そもそも岸田総裁の下で為された“処分”が世間が笑うほど大甘だったって事がわからないのか?

 追跡可能な5年だけじゃなくどれほどの期間ウラ金不記載で脱税してきたのさ。戒告や幹事長注意なんかで済まされちゃ国民は納得する筈がないじゃないか。「仲間売った」だの「党を分断する史上最低の決定」だの「こんなにぶれぶれじゃ駄目」なんて言う資格があるのか。ウラ金が自民党下野の引き金になるかもしれないってのに自分の保身だけでモノを言うな。ウラ金一派が推した爬虫類顔の総裁候補が負けた時点で詰んでいたのさ。





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最終更新日  2024.10.08 09:47:43
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