≪予約・・・≫
「本日中なら、お待ちしますよ^^」と女性従業員。
5000元(当時約65000円)。
後で取消可能なら
取り敢えず…
…予約する!!!!
でも手持ちがそんなにない…(汗
陳社長が近くのATMまで行ってくれる、と言い
車を出してもらい5000元を引き出して、
すぐに東方花園へ戻った。
予約確認書の内容を確認する。
3回読んだ…
問題はなさそう。。
予約取消可能。
予約金(誠意金とある)も返却される。(★赤囲み部分)
有効期限は2003年12月31日。(★緑囲み部分)
この日までに正式契約の連絡が来る、と。
でも、怖い…
「取消可能なんですよね?」
「お金、返ってくるんですよね?」
何度も確認。
女性従業員も何度も
「取消可能です^^」
「お金は返ってきます^^」と繰り返す。
(いい迷惑だった事だろう^^;;)
会社の住所と電話番号と携帯電話番号を書いて、
最後に署名をした。
会計の女性の所で5000元を支払い、
「収據(受取書)」をもらう。
これは絶対に失くしちゃいかん。
返金の時に必要だから。。
財布の中に
しっかりと、しまった。
これだけ返金の事ばかり考えて、
でも予約をしたのは
「中国」を怖がってばかりいて
何も挑戦できていない自分に
挑戦してみたかった
のだと思う。
つづく。
この話はシリーズ物になっています。
宜しければ【参】中国で不動産を買おうとした話(別窓)も御参照下さい^^
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頭に血が上った状態、と言うのか
魔が差した、と言うのか。
日本だったら
絶対に有り得ない
スピード決断でした。
モデルルームは無く
建築図面も無く
プロジェクトの模型と
部屋の見取り図があるだけ。(私が見に行った4業者は)
それでも
周りの中国人が
どんどん話を進めている状態に
冷静さを失っていたのだと思います。
大胆と無謀は違うと思うんだけど…
中国では「そんなもん」なのかな、と考えました。。