CHINA QUEST*中国にはまったOL⇒女性社長の人生修行

≪開発業者の正体≫

2004年8月29日（日）

昼過ぎに目覚めて。

5秒後。

昨夜の事を思い出した。

はあ～・・・・・・（鬱）

現実だわ。。。

とんでもない開発業者の物件を予約してしまい
尚且つ
継続予約契約までしてしまって…

ど～するよ、私…

歯を磨きながら
昨夜見た掲示板の内容を思い出す。。

大元開発会社の社長は、地元の建設委員会の役人と懇意であり
色んな条件が満たされていないにも関わらず
建設・販売許可を、入手した。

東方花園第一期は
工事が大幅に遅れ、
予定より半年遅れで完工、各所有者に引渡しが行われた。

物件引渡し延期は
当初交わしていた購買契約書に対して違約であり
第一期の所有者は違約金を請求しているが
大元開発は応じる様子がなく。

その管理役所にあたる建設委員会も
まともには相手にしない。

また施工自体もずさんな部分が多く
ある居住者は引渡し時の検収時にはなかった亀裂を
入居後に発見。

↑上記2枚は実際に「一期物件、問題箇所写真」として掲示板にあった写真です。
事実であるか否かは保証できませんが…
追加しました↑「一期物件　客間壁 亀裂写真」として掲示板にありました。

これも追加しました↑「一期物件　客間壁 亀裂写真」として掲示板にありました。

大元開発に連絡したが、引渡し書に同意のサインをした、と
受けつけていない。
この居住者によると
検収前にあった亀裂を表面だけ誤魔化して
サインさせた、との事。

また部屋の面積が契約書の面積よりも増えており
大元開発は追加代金を請求している。
しかし所有者の許可は得ておらず
勝手に面積を増やした、として
多くの所有者は抗議をしている。。

所有者達は上記の問題に対し、近く団体訴訟を起こす構え…


も～問題だらけやん…
こんなんで資金が回るはずない。

だから二期も、おかしいんやん…

今、手元にある予約契約書は
次の契約時にしか解約できないって言ってたから…

多分、今どうこう言っても
相手にしてくれない…

正式契約は年明け（2005年2月頃）って言ってたから

その時に再連絡しようか。。




そして2005年の旧正月が過ぎ…

案の定、連絡はなく（ガックリ）。

事務所に電話をしてみると

誰も出ず。

受け付けた男性従業員の携帯電話は

「・・・現在、使われておりません・・・」

やっぱりね。もう分かってたけど

ダメだな、ここは…


5000元は
返ってくるか来ないか分からんが…

最悪
勉強代と思うか。

アイヨー。


しかし、ま。

やってしもた事は、しゃあない。


え～と、

次の物件探そうか…



つづく。


この話はシリーズ物になっています。
宜しければ【11】中国で不動産を買おうとした話（別窓）も御参照下さい＾＾


　←是非１票お願いします！（別窓）

　←こちらも是非！非常感謝！（別窓）

 ←御支持お願いします＾＾（別窓）