CHINA QUEST*中国にはまったOL⇒女性社長の人生修行

昨年末に空き巣の被害にあってから、もうすぐ三週間になります。

私は被害ゼロだったのでショックは少なかったのですが
宝石を盗られた母は、時間が経つにつれ悔しさが増すようで
随分落ち込んでいます。

と同時に、外出に神経質になり、家族全員で家を空ける事が
怖いようです。（気持ちは分かります）

外出の度に

「あれ、持って行こうか？」
「あれ、あそこに置いたままで大丈夫かな？」

と何度も聞いてくるので。

貴重品は置き場所も大幅に変えました。


その割には、知り合いや御近所に色々言って回ったらしい（－－；
（母は黙っていられない性格）

「他の人も注意してほしいから」　と言う割には
何だかネタにしてるっぽい？？？


まあ、その結果、

「ウチも遭った事ある」
「私の友達も」

と、知り合いの中でも色々泥棒の被害に遭っている事が判明。

結構多かったので驚きました。


実は私の妹も一度下着ドロに入られているのですが、その時は被害なし。
厳密に言えば、盗られたバンツがポストの中に入れてあったのだそう。

「どう言う意味！？」と笑っていましたが。

（その返ってきたパンツをまた使おうとした妹は旦那さんに「捨てて来い！！」と
怒られたそう＾▽＾；；）

そして妹の旦那さんは、やはり外出の際に暫くかなり神経質になったそう。

モノだけじゃないんですよね。
被害者の心にまで影響する・・・

泥棒に入られるなんて、ホント嫌なものです＞＜

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そして犯行現場。

現場検証が終わって、両親と私が帰宅した後の写真の一部を。
（やはり撮ってしまった＾＾；；）


↑これは、カットされた窓ガラスの様子。（三角にカットされています）


↑荒らされている様子の一部。


何も入っていない貯金箱が割られていました。
他の所に小銭が沢山入った貯金箱もあったのですが、それは盗られませんでした。

警察の方いわく、
「小銭は音が鳴るし重いので、我々（警察）はすぐに怪しむ。普通は持っていかない。
音のしない貯金箱は、もしかしたら札が入っているかと思って割ったと思う」と。


通帳関係やキャッシュカードも触られていましたが、盗られませんでした。
最近では銀行の防犯カメラで捕まり易いから避けるらしいです。

宝石は闇ルートがあるそうですが二束三文。
仲間内で売ったりプレゼントするくらいしか使い道がない、との事でした。

犯行は滑り止めのついた軍手を着用していたので指紋は採取できず。
故に、我々家族の指紋も採取しませんでした。


警察の方は他に、冷蔵庫に指紋がついているか見たそうです。

空き巣は慣れてくると一仕事終えた後に冷蔵庫を開けてビールなぞ
飲むそう。

その時に手袋を外して指紋を残す事が多い、と。

なるほど。　（↑泥棒の行動心理をよくご存知）


残念ながら、ウチに入った空き巣にはその余裕はなかったようです＞＜


そして私の部屋も見たそうですが…

先ず、「ここです」と部屋に先導した妹が

＠＠；；

脱ぎ散らかした服を見て、慌てて隠してくれたそうです＾＾；；

そして警察の方が入り…

閉まりきっていないクローゼットを見て
「これは…（～～）」と言った時に、すかさず妹が

「多分…姉の普段からの習慣で…＾＾；；」

本が床に散らばっているのを見て
「これは…（～～）？」

「多分、姉の普段からの習慣で…＾＾；；」


…で、私の部屋の現場検証はなし！！！＾▽＾；；被害もなし！！

「荒らされている」のと「散らかっている」のは違うようで…＾▽＾；；

思えば中国の住宅の防犯は、我が家より、ずっとしっかりしていました。
次回は、その辺りを御紹介…



つづく。



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