CHINA QUEST*中国にはまったOL⇒女性社長の人生修行
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昨日は愚痴ってしまったので、今日は御目出度い話題で。 テーマは「台湾の結婚披露宴」 これは2004年の10月にですね、 江蘇で付き合いのあった台湾企業のオーナーの息子さんの結婚式に 私の知り合いの社長(竹山さんの奥さんの話に出てきた社長)が呼ばれ、 その通訳として同行した時のお話です。 ************************************************** 結婚式+披露宴は台北で行われました。 本当は社長の中国人通訳が同行するはずだったのですが、 ビザの関係で彼は行けず。 私が行く事に。 中国人通訳は本当は自分が行くはずだったので、 とても残念がっていまして、代打(余程行きたかったのか何度も強調してた)の私に 以下のような注意事項を言い含めました。 1)結婚披露宴は厳かなもの、ましてや企業オーナーの息子さん。 社長は、日本の取引先として招待されているので、型通りに行うのが一番の礼儀。 2)挨拶文の内容は一見型通りの物に見えるかもしれないが真面目に 大人しく挨拶をするのが、今回の場合はベスト。 3)歌を披露するのはどうか?という質問に「主役はあくまで新郎新婦なので 目だってはいけない。」 4)ユーモアのつもりで下品な話になったり悪ふざけをするのもタブー。 5)挨拶は、覚えられればベストだが、小さな紙にして時々見ても、 気持ちが伝われば、それでも良い。 6)衣装の関係では飾りの花(胸や頭につける)は白と黄色は死人を連想するので 絶対厳禁。服は純白以外なら、色のタブーはない。 7)お祝い金は、赤い祝い袋で。6666元、8888元など御目出度い数字で。 上記 1)~7) については、大陸人と台湾人の違いもあるので 念の為、台湾人上司に確認してみました。。 1)~6)は概ね賛成でした。しかし 「最後の祝い金の金額…?俺も暫く結婚式に 出てないが。台湾じゃ、金額にそこまで縁起担がんぞ~」 というので、 「じゃあ、いくら?」 「会社として招待されてるし、8万円とか10万円でいいんじゃない?」 悩んだのが祝儀袋。 私としては立派な日本式の祝儀袋を使いたかった。 だって綺麗で豪華だから。大陸のは簡素すぎ。 でも中国でお祝い事の色は「真っ赤」 でも日本で「真っ赤」な祝儀袋なんて見た事がない。 基本「白」だし… 台湾人上司に「…白は駄目よね?」 「絶対駄目!!」 というので 「じゃあ、ピンクは?」 「う~ん…駄目な事はないけど、やっぱり真っ赤が基本だと思うよ」 あ~やっぱ赤がいいのか… 仕方ないので江蘇の街の本屋で、一番いい祝儀袋(それでも5元やった) を買いました。 日本だったら金額に応じて豪華になるのにな~…残念。 今回、中国式祝儀袋の写真をアリババで探してみたら、 こんなんがありました。 これらはお年玉用↓のよう。 祝儀袋って中国語では「礼金袋 li3jin1dai4」って言うらしい。
お年玉用は「紅包袋 hong2bao1dai4」だそう。 ここの会社は「日式水引礼金袋」を色々作っているようでした。 中国人社長の写真もありましたが、まだ若いです。 多分、日本の会社が中国の会社で作ってもらっていて、 そこの会社の従業員が独立して「日式礼金袋」を作ったんだろうな~と。 「伝統と芸術性を伴った祝儀袋」と宣伝してました。 見た人がコメントを残していましたが、かなり好評でした。 私も、気に入りました…^^ どこで売ってるのか分かりませんが(都会にはあるかも) 次は、これ使いたいな~ 話は戻って、【弐】では航空券買ったり服買ったりして 慌しく台北へ向かった話を。。 つづく。 ←是非1票お願いします!(別窓) ←こちらも是非!非常感謝!(別窓) ←御支持お願いします^^(別窓)
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