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テーマ:中国&台湾(3303)
カテゴリ:台湾
続きです。
「ちょっと待っててね、駅まで車で送るって」 と購買の女の子が私に声をかけて、やって来たのは・・・ 安さんだった。 lllo( _ _ )olll ←私 最後の最後まで・・・ 助手席に乗りながら、 前回は楊さんだったのに・・・(~~。) 残念には違いないけれど、朝の会話で打ち解けたのもあるし 今度は安さんも私も互いに色々な話をしました。 この頃、丁度【五】困った従業員 を書いていたので、 拐弯抹角について質問してみました。 「例えば~ウチの会社の社員の勤務態度がなってなくて。 『こんな事、本社でやったらクビになるよ~』って嫌味を 言うのは・・・拐弯抹角?」 と聞いたら 「違うんじゃないかな(~~)」 ええ~~~!!!(汗) 「それは遠まわしに言ってるだけで拐弯抹角とは違うよ」 とキッパリ。 「ええ、でも、ものっすごい嫌味なんだけど~」 「いや~やっぱり違う」 「じゃあ、どういうのを言うの?例えば?」 などと、しつこく食らいついて質問していたら、 安さんが、上の空になって。 「・・・やっぱり各駅停車の駅やめて、快速が停まる駅まで行くよ」 「まあ!ごめんなさいね~忙しいのに」 「いや~あなたは悪くないよ。悪いのは会社、ハハッ」 等と笑いながら、もう少し足を伸ばしてくれました。 駅に着いてから、 「どこで切符買うの?」 「いくら?」 と切符を買って。 「謝謝~安さん!不好意思(すみませ~ん)」 とペコペコお辞儀してバイバイしたら。 「・・・やっぱりホームまで行くよ」 と入場券を買って、一緒に来てくれた。 「まあ!(驚)不好意~思~(すみませ~ん)」(米つきバッタ状態) 私のキャリーケース(約13KGS)を持って早足で陸橋を上る安さん。 息切らして歩く安さんに、身軽な私が 「ねえねえ安さん、さっきの拐弯抹角なんだけど~(~。~) やっぱりよく分からない。例えば、の例で教えて~」 と、また質問。 「え?え~と、例えば、う~ん、あ、僕が、wiiを~、」 と安さんはフウフウ言いながら話す。(荷物持って階段なので息切れ) 「うん、うん、それで~」 と容赦なく促す私^^;; 例えば安さんがwiiが欲しくて、他の人に買ってもらいたいとする。 その時に「wiiが欲しい」と直接言わずに 「最近、運動してないな~」とか 「部屋の中で一人で運動したいな~」とか 「楽しく運動できるのにな~」とか言って。 聞いている人を「一体何を言いたいのさ!?(怒)」と イライラさせるような場合を言うのだと・・・ ものっすごい息を切らしながら、教えてくれた。 「清楚了!(ハッキリした)謝謝~!^▽^」 「じゃあ、あの~この(表示を指差す)列車だから。じゃあ!」 ・・・と安さんは、爽やかに去っていった。。 謝謝~!!(^ ^)/ ・・・ふう。 ベンチに座って周りを見回すと、地元の人が何人かホームにいて。 ウチの近所みたいな、そんな雰囲気・・・(日常すぎて写真撮りづらかった) あと15分くらいかな~・・・ と、ボーッとベンチに座っていると 「あの・・・」 と声を掛ける人が。 振り向くと。。 安さん!!!(驚) 「あの、オレンジ色の列車だから。え~っと・・・(辺りを見回す) あ!この(盲人用通路を指差す)オレンジみたいな色だから」 「分かった!!」と力強く頷く私に 「間違っちゃいけないと思って・・・(^ー^)」 :*.;".*:.( °・ °*).:*.;".* 「・・・まあ!(驚)・・・本当に・・・有難う・・・」 「じゃね!気をつけて!」 と安さんは、爽やかに、また走り去った・・・ 何て親切な・・・ 感動~・・・ 「新竹の君」には会えなかったけど、 もう一人、見つけたかも・・・ でも「新竹の君」は楊さんだから、 安さんは・・・ 「新竹のシロミ」という事で・・・ ^^;; 次回は、電車で次の訪問先へ移動です。 ←男は優しさねっ!(別窓) ←安さんもいいヤツじゃん(別窓) ←でもシロミかい!!??(別窓) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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