CHINA QUEST*中国にはまったOL⇒女性社長の人生修行
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医師の診断による主なケガの状態 1) 左上腕部の骨折 2) 左ヒザ下の複雑骨折 1)は治癒できるだろうが、2)はちょっと…という医師。 「何ですか?治らないんですか?」 「いや…治療はできるけれども…」 「なるほど。取り敢えず治療はできるのですね?」 「治療は可能。…でもなぁ~」 但是、但是、と言葉を濁す医師の意味がイマイチよく分からなかった けれども、とにかく結果を竹山さん・技術者A氏に説明しに行った。 「骨折はこういう状況で、治療は可能らしいです」 「そうか。手術はどうなるの?」 「さあ…本人は帰国するって言ってるし」 「いつ帰国させたら、いいんやろ??」 「詳しい事は、また後で主治医がつくからって言ってましたけど」 「・・・・・・・・・」 竹山さんが色々聞く気持ちも分かるけど(本社に報告しないといけない) でも、今の状況はこれだけしか分からないんだから。 後で補足するしかないやん。(落ち着けよ、竹山さん!) この時点で夜中の2時半くらいだった。 竹山さん、技術者A氏、私、そして飲み屋の中国人チィママ。 何故にチィママが?? 皆で飲んでたのか?と思いきや。 誰も事故当時の大川さんと一緒にはいなかった。 竹山さんは会社で(また)夜9時半まで残業して真っ直ぐ帰宅。 私は定時上がりで真っ直ぐ帰宅。 大川さんと技術者A氏も定時に上がり、6時から8時すぎまで 2人で夕食を一緒に食べたそうだ。 その後、技術者A氏は大川さんと別れ、ホテルへ戻った。 間に4時間ほど空白の時間があって。 夜12時近い時、チィママが店の外で大きな激突音を聞いた。 急いで店の外へ出ると、道路脇に野次馬がいて誰か倒れてる… お~大川先生!!!(驚愕) チィママは、救急車が大川さんを人民第一病院に搬送するのを確認して 店の常連の技術者A氏に電話したという。 技術者A氏は、すぐに竹山氏へ電話を。 取り敢えず3人で病院へ来たけれども。 手術だ、本人の同意だ、という話になって チィママの通訳(日本人向け飲み屋のチィママなので)に限界がきて、 私を呼んだらしい。 それで、このメンバーって事か。 「いや~運が良かった。もしチィママおらんかったら どこの病院運ばれてたか分からんし、朝になって大騒ぎ する所やったもんな」 と竹山さん。 「さすが大川さん、顔が広い、いや大きいから(笑) (太ってるし、ホントに顔がデカイ)」 と技術者A氏。 苦笑しながら、 こんな事もあるのね・・・ ・・・イザという時の為に、飲み歩いて顔広げとくべき?? と一瞬考えたけれど。 いや。 一人で酔っ払って飲み歩くから、こんな目に・・・(--; と思い直した。 応急処理が終わって、取り敢えず病室へ移る事になった。 大川さんは眠っていた。 段取りの通訳を済ませて、私は一旦休む為に帰宅。 夜が明けて、また病院に来てくれ、と竹山さん。 4時前にアパートに戻って。 1) 左上腕部の骨折 2) 左ヒザ下の複雑骨折 通訳してる時は実感なかったけど、 よく考えたら、重傷やな・・・(!) と思いながら、寝ました。 つづく。 上記バナー、クリックにて御支援宜しくお願いします。 扉ページ←「ホーム」をクリック!で【今日の 小日記 (何それ、と言わないで^^;)】やってます。 私の日常の小ネタをチョコチョコ載せてます。そちらも是非!
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