CHINA QUEST*中国にはまったOL⇒女性社長の人生修行
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部屋決めババアは「一人部屋申請書」を 平身低頭で差し出す私から無言で受け取ると、 すぐに「パサッ」と机のスミに置きました。 そして再び机に向かう… ・・・( ̄△ ̄;)アレ・・? 「あの~…(汗)」 「・・・・(無視)」 「あの~?(汗)」 「・・・・(無視)」 もう一人の男の先生が気の毒そうに私を見る視線が痛い。。(ノ_・。) 「あの・・・!」 ババア、面倒臭そうに振り向く。 「・・・いつくらいに一人部屋に移れるんでしょうか?」 部屋決めババアは、憎々しげ(そう見える)に私を見て、 「不知道!(知らん!)」と一喝。 ・・・こっのババア~~~!!(▼皿▼メ)(怒) 怒髪天級でムカつきましたが、 怒っちゃいかん、怒っちゃ…(疲) グッとこらえ。 「教えてもらえないでしょうか?私も本当に困っていて…^^;;」 作り笑いの私をよそ目にババアは立ち上がり、紙の束を バァ~ン!と、机に叩きつけました。 「こんなに申請が出ているのに、 いつ順番が回ってくるかなんて、分かるわけないでしょ!」 15センチはある紙の束… 何これ・・・?(汗) パラパラとめくる。 何と、それらは他の留学生達の「一人部屋申請書」でした。 うわっ、私の同屋(スウェーデン人)も出してる!!(ちょっとショック) 「・・・こんなに沢山の人が?」 「そうよ、だからいつになるか不知道(ワカラン)なのよ!」 ・・・・・( ̄Д ̄|||) ガーン 部屋決めババアの剣幕に圧倒され、 希望者の多さに驚き、 一人部屋は、不可能なのか・・・? そして同時に ・・・何でこの人、こんな偉そうなの!? 私、今まで赤の他人から、こんなに憎々しげな顔された事ない・・・ 悲しくて、大粒の涙が落ちました。 さすがに男の先生は深刻な表情で椅子から立ち上がり、 私とババアの顔を交互に見る・・・(でも、この人は何も出来ない様子) ババア、気まずい表情・・・ しか~し! 「とにかく今は分からない!行きなさい!」と、冷たく言い放ち。 背を向けて、机に向かってしまいました。 「分かりました・・・ウウッ。宜しくお願いします」 私は、弱々しくお辞儀をし、ヨロヨロと行政科を後にして・・・ ・・・部屋に戻った後。 チッ・・・泣き落としもババアには通じない・・・(~~。 どうすっかな~!!(悩) ・・・・・・・・・・・・・・・!! あの人に頼むか(!) 困った事があれば、いつでも連絡しろって言ってたし… 私は、ある人へ手紙を書き始めました。 行政科の態度は非常に頑(かたく)なで、取り付く島もありません。 そちらのお力で学校に働きかけて頂けないでしょうか? 「え~住所は、どこだっけ?あ、東京だったな・・・」 さて、手紙の相手とは? つづく。 やはり、そんな簡単に行きません。ならば、次の作戦です・・・ 扉ページ←「ホーム」をクリック!で【今日の 小日記 (何それ、と言わないで^^;)】やってます。 私の日常の小ネタをチョコチョコ載せてます。そちらも是非!
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