CHINA QUEST*中国にはまったOL⇒女性社長の人生修行
PR
カレンダー
カテゴリ
お気に入りブログ
サイド自由欄
< 新しい記事
新着記事一覧(全895件)
過去の記事 >
広州⇒杭州の長距離列車旅行を終えて、 とうとう来ました、杭州へ!! 先ず、何故「杭州」だったかと言えば 「上有天堂,下有蘇杭」 (天には極楽浄土があり、地には蘇州杭州が有る) 蘇州や杭州は、天国にも並ぶほど美しい場所である… そんな諺があるんですね。 学校の授業でも、青島出身の中国人老師が 目をつぶってウットリ語っていましたし、相当いいトコらしい。。 そんな諺(ことわざ)と青島出身老師の憧れを背に、来たワケですよ。 そして、先ず西湖を遊覧。。 ・・・どうです、この愛のない写真!! 取り敢えず、来たから撮りました!! ・・・ってのが丸分かりです。 私的には、金閣寺のような、きらびやかな建築物とか 美しい色合いとか、自然美を想像していたんですが。 あれだけの思いをして辿り着いた天国は、 何だか特に美しいモノは見受けられない。味も素っ気もない。 ・・・う~ん(~~;) もしかしたら大昔は美しかったのかもしれない。 でもその前年の北京旅行でも感じた、美的感覚の違い。 全体を見て、初めて感じる美。 ・・・みたいな。(派手さは当時まだ全般的にないです) 「中国美」にはきっと何らかの法則はあると思うのですが、 私の感性に響くものは、あまりなかったような。 恐らく、ポイントだけ見ていても分からない。 庭園なんかは特に、全体を見て初めて感じる美のような感じがします。 スケール大きいのが好きだしね。 他にも数箇所行きましたが写真すら撮っていないので 多分、日本的感性で見ていた私には期待外れだったと思う。。 それでも己に課したミッションをこなしている、 そういう所では自己満足してましたか・・・ 「行った」という事で満足する観光地巡りはそこそこに もう一つ、別の楽しみが。 それは、グルメ。 「地球の歩き方」に出ていた 「叫化童鶏」の描写がやたら美味しそうで。 杭州には美味しい肉料理がある。中でも好評なのが 「こじき鶏」の名で呼ばれる、「叫化童鶏」(若鶏の蒸し焼き) 謂れは、昔こじきが鶏を捕まえて蓮の葉でくるんで 火にくべて蒸し焼きにしたら、非常に美味しかったので広まった・・・ という、妙にリアリティがあるような伝説があり。 また鶏の中に米入れてるっていう描写もあって 素人なりに『あ、美味そうだ』と思いまして。 それから『糖醋鯉魚(鯉の甘酢あんかけ)』 それから『東坡肉(豚肉の角煮)』 杭州名物。 絶対、食べてやる!!! この辺で、食べる事しか頭になかったです。 そして、やってきたのは老舗『楼外楼』 皆様、こちらがあの「楼外楼」で、ございま~す♪ ガイド風に演技。(実はこんな、なりきり写真ばかり) ちなみに、これ↓が現在の「楼外楼」 外観は、あんまり変わっていないと思う。 個人的には、何でもかんでも現代風でなく 「中国風」を残しておいた方が良いと思うので ちょっとホッとしました。 つづく。 ↑ よろしければ是非、一回押してやってください。。 好き勝手な事書いてすみません。単なる個人的な感想ですので。 さて、次はいよいよ「楼外楼」に入って食べまくります。。 扉ページ←「ホーム」をクリック!で【今日の 小日記 (何それ、と言わないで^^;)】やってます。 私の日常の小ネタをチョコチョコ載せてます。そちらも是非!
【56】91年8月中国旅行 《 頤和園に見た… 2008/12/15
【55】91年8月中国旅行 《 北京ダックと… 2008/12/13
【54】91年8月中国旅行 《 北京ダックと… 2008/12/03
もっと見る