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テーマ:海外生活(7774)
カテゴリ:中国ローカルアパート
92年の旅行記も完了し、次は91年旅行記にしようかと思いきや。 続いてもアレかな、と。 なので次は、 私が江蘇の頃に借りていた部屋の話にしようと思います。 地元の不動産屋を仲介して借りたのですが、 この不動産屋も大家も「本地人(地元の人)」で 中国人感覚でビシバシやってくれました(TT) 留学の時は外国人ばかりの環境だったし。 職場は日本人として扱ってくれるし。 ある程度クッションのある環境。 しかし、この賃貸部屋は 私個人が、金銭を挟んで、中国人と直接対峙しないといけない。 正直、結構キツかったです。 でもキツかったけれど、この経験でローカル感覚を掴めたかと 今では感謝しています。 では、以下に続きます。 * * * * * * * * * * * * * * * * * * * 江蘇に赴任して暫くは、ホテルに仮住まいをしていたのですが。 大川さんが正式に私の受け入れを決めた後、 賃貸部屋を借りるように指示されました。 大川さんや竹山さんの近所で尚且つ、会社の補助の範囲の部屋。 元々、外国人用の住居が少なくて 多くの外国人がローカルアパートに居住している状態。 上記の条件に合うのは、ローカルアパートしかありませんでした。 私の借りた賃貸部屋の状況を少し説明すると。 普通、日本で部屋を借りる時は 何軒か見に行ってから、一定の時間を置いて 契約なり引越しをするのですが。 江蘇では契約まで3日後、とか最長でも一週間くらいの猶予でした。 (杭州もそうだったから、どこでもそうかな?) 大家は個人。 不動産屋は店子(たなこ)に紹介して成約すれば 紹介料をもらい、且つ契約期間中のフォロー、との事。 早速、日曜日に5件くらい見に行きました。 見に行った部屋は大体、 居間・寝室*2・台所・食事するスペース・ユニットバス・ベランダ で70~100平米。 一人には広すぎるのですが、一人住まい用などと 小洒落た部屋はこの街には、まだなく(今はできたらしい)。 その中で。 ■入り口に、ちょっとした仕切りがあって (中国でよくある入ってすぐ部屋が丸見えの造りではない) ■白を基調にしたすっきり色調。 ■浴槽が深く大きく。 ■居間に赤いソファーの応接セットが置いてある。 …この、一番私のセンスに合っている部屋に決めました。 中国生活での、自分の居場所だ~!! 結構、嬉しかったです(*^^*) ・・・しか~し!! これこそが、 3年半に渡る「個人として」の対中バトルの始まりだったのです。 つづく。 ↑ よろしければ是非、一回押してやってください。。 次回は大家登場。またこれが、クセのある大家なんですよ!! 扉ページ←「ホーム」をクリック!で【今日の 小日記 (何それ、と言わないで^^;)】やってます。 私の日常の小ネタをチョコチョコ載せてます。そちらも是非! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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