CHINA QUEST*中国にはまったOL⇒女性社長の人生修行

最後に後任の子の話を。

大家と別れた後。




・・・（＾ー＾）/




あ、こうしちゃおれん。

後任の子（汗）




野次馬もパラパラと散り始め

彼女の姿を捜すも、見当たりませんでした。




・・・あれ？（汗）




電話を掛けると「長くなりそうだったので先に帰りました」との事。




あ、そう・・・（￣。￣；)　




「こんな長くなるとは思わなかった、ごめんね」と謝りました。

「いえいえ」と明るく答える彼女。

「すごかったですね～ビックリしました。」




私　　「いや、お恥ずかしい限りで（汗）」　

後任　「やっぱり、あそこまでしないと、いけないんですかね！」




う～ん・・・（～～；)




やらなくてもいいなら、それに越した事はないけれど。

でも、ここ（江蘇の某市）は皆がカネカネカネのキツイ街だし。

日本人にも全然容赦ないし。

また、会社も会社だしぃ（汗）

いずれにせよ、中国にいるからには、いつかそういう時が

来るだろうから、できるに越した事はない・・・（考）





そう言おうか言うまいか考えていた時に






後任　「私には、出来ないなぁ～♪」








結局

後任の子は、半年くらいで辞めちゃったそうで。。



人それぞれだから、仕方ないけれど。



江蘇のあの街は確かにキツイけど

頑張れば、得るもの多い場所だし職場だったから



残念でしたね…



* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *




ま、あの～

異文化に身を置くって、そんな簡単じゃないと思ってます。

増してや中国、生活でも仕事でも「問題あって当たり前」。



イライラすると思うし、疲れると思う。

でも日本と違うのは当たり前なんだから

もうそれは仕方ないですよ。

割り切って、違いを楽しむくらい開き直った方がいい、と思います。



先ずは先入観なしで色々話して、

互いの考えを言葉で確認してみて下さい。



行動には理由があります。

習慣・文化に裏打ちされています。



彼らが何故そうなのか理解する姿勢で見て、

尚且つ自分の考えを言いにくい事でもキチンと伝えるよう

にしてみると、違う展開が見えてくると思いますけどね。

あ、でもただぶつけるだけでなく、どう伝えるかも大事なんですが、

それは又、おいおい。









最近、ちょっと考え方変わってきましてね。



歩み寄る、というか

パートナーシップ、を考えるようになりました。



対中で何か問題があっても

大声出したいのを、ちょっとこらえて

「こうすれば、どう？」「ああすれば、もっと良くなるよ？」と

前向きに提案する事が多くなりました。



相容れない考えの人を　「理解しようとする」　のは

「ケンカして勝つ」　より実は難しい、と思います。



歩み寄って、理解する。



今の目標は、それですね。

成果はボチボチです。



人間関係は鏡ですから。

相手の対応は、自分次第。

それは日本人でも外国人相手でも一緒ですね。



結局、ケンカして勝っても一人。

孤独なんですよね。

それよりは、手をつなげる人が沢山いる方が

いいと思ったんですよね。



ビジネスライクでも

表面だけでも

ウソ臭くても（笑）



そう思ったキッカケは、ちょっと会社で耐え難い事がありましてですね。

随分荒れていたんですけど

耐え難い理由になっている、プライドやこだわり捨ててみたら。



まあ、ラクになって（嬉）



もう一度、色んな事を割り切ってやってみようかな、と思ったんです。

もしダメなら、また軌道修正すりゃいいし（汗）




江蘇での経験は勿論、手を抜かずに一生懸命やった結果だから

大事にしていますけど。

あれをステップにですね、も一つ違う事ができるようになりたいな、

と思っています。







　　    　

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相変わらずまとめになっているような、なっていないような（汗）

つまり、修行は　TO BE CONTINUED って事ですかね…


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