CHINA QUEST*中国にはまったOL⇒女性社長の人生修行

8月1日（木）

AM8:00に大阪駅でヨウコちゃんと待ち合わせ。

＊＊（最寄り駅）まで弟に自転車で乗せてもらう。

大阪から神戸三宮→ポートライナーまでいく。

荷物は重いし、初っ端から疲れてきた。

船は案外綺麗だったが同室の子供達の騒ぐ声が耳をつく。

しかし薬のお陰か眠くて12:00～15:30くらいまで寝た。

晩御飯の時、程＊さんという四川出身の中国人と知り合いになった。

PM11:30ぐらい就寝。




電車代　約1,000円、食事代　650円、コインロッカー　100円
ジュース　300円　計：2,050円




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上記が出発日の旅日記ですが、ほんとにメモ程度です。

「安い」と聞いている中国旅行で一体どのくらい出費が

あるのか確認もしたかったので、それも書いています。

（でも段々面倒くさくなって適当になっていきます＾＾；）



これだけ見ると、特に何もなかったかのように

見えますが、本当は色々気になった事がありました。

例の如く補足として細かく書いていこうと思います。




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＜補足＞


船に乗り込むまでの薄い記憶から。



乗船時間が来て、順番に乗り込む。

この時点で中国語が結構聞こえていて驚く。

列はキチンと並んでいたかは記憶なし。

ただ、電化製品（箱）を持ち込んでいた人が

別の列を作っていた映像が頭に残っている。



なんだっけ・・・冷蔵庫やTVを箱ごと。

通関していたのかな。

この頃の中国には、まだ日本製品が少なくて

MADE IN JAPAN が人気だったから。

中国にわざわざ電化製品を持ち込む人が多いのも聞いていました。

大荷物運べるから船って言うのもあったんでしょうね。

他の中国人の荷物もかなり多かったので

とにかく大荷物だな、と思った記憶があります。



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私はこれが始めての船旅で、また二等船室。

大部屋なんて、どうしたら良いのか分からなかったけれど

ヨウコちゃんと二人、周りの人の見よう見まねで

角っこに場所を確保して。

毛布も持って来て、少し落ち着きました。



ヨウコちゃんと交替で船内をアチコチ見て回り

食堂・コインランドリー・お風呂・トイレ等場所を確認。

通路には飲み物やカップラーメンの自販機がありまして

「案外綺麗やな」と思った記憶はあります。



船内の人は日本人と中国人が半々か６：４くらいか。

日本に結構中国人がいるんだな、と驚き。

そして、中国語がアチコチに聞こえていて何だか不思議な感じ。

また子供連れの人もいて、子供が泣いたり走り回ったり

かなり賑やか（というかウルサイ）でした。



出港してから船は、結構揺れました。

時々フワ～ッと縦揺れがあり、

この胃袋が上下に揺れる気持ち悪さ。

「こら、アカンわ（汗）」

早速、酔い止めの出番（トラベ○ミン）。



これがまた効き目抜群で、瞬く間に眠くなったので

毛布を被って横になっていました。

ヨウコちゃんは船酔いは全然平気らしく、

パートナーの私が早速グロッキー＾＾；した事に

少し動揺していたようですが、まだ他に話し相手もいない

段階だったので、同じく毛布を被って眠っていました。





そして私は目覚めて、





トイレに行きました。





そこでは早速、




「洗礼」　が待っていました（ＴoＴ）






つづく。






この話は1991年の夏の出来事を書いています。
古くて、すみません！良かったら一緒に当時の中国を感じてください。




　　

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次回は、御食事中には向かない内容です。

なんかなぁ～、すごかったなぁ～＾＾；

あまり細かく描写しないように、します＾＾；



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