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CHINA QUEST*中国にはまったOL⇒女性社長の人生修行

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2008/08/30
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テーマ:中国&台湾(3303)
カテゴリ:中国旅行



リン先生の御宅で砂糖掛けトマトを

頂いた所までは、ハッキリ覚えているのですが。



その後の映像記憶は、何故か夕暮れ時の公園に飛ぶのです。

そこに私とヨウコちゃんがいて、どことはなくボンヤリと、

そこでくつろぐ人達を眺めている。



そして私達二人の表情は、ユウウツ。



・・・うん(考)



何かユウウツな事があったのは違いない。

その夕暮れの公園を思い出すと、

何故だかスゥ~ッと暗い気持ちになるので。



何故かな~と記憶を辿っていくと

以下のような情景を思い出しました・・・




* * * * * * * * * * * * * * * * * * * *




リン先生の御両親の御宅にお邪魔して暫くして

先生の妹さんの旦那さんが訪ねてきたんです。



先生と妹婿さんは「おーっ!!(嬉)」と

再会を喜んで、御両親も勿論、笑顔で迎えて。



一応、私達も挨拶は交わして。



でも場が一遍に親族同士の雰囲気に変わったので




あ~ちょっと居づらいな~・・・(汗)




と思って。

でも席を立つにも、宿の手続きはリン先生がして下さるとの事で

出ようにも出れず、座ったまま大人しくしていました。



あっち(親族同士)はまだまだ盛り上がっていて

私とヨウコちゃんは話に聞き耳を立てながら

でも殆ど分からず^^;



益々居づらい雰囲気になってきて、

完全アウェーみたいになってきて(汗)


それでも、どうしようもないから

残った砂糖掛けトマトを何となくつまんだりして

先生を待っていました。




そして、やっとこさリン先生が私達の方に来まして

言うには




「君達は外を散歩でもしてきたらどうですか?

 近くに公園があります。え~っと(時計を見る)

 6時30分に、公園で会いましょう」






・・・へ? (゜。゜) (゜。゜)





・・・・あ~・・・




邪魔って事ですね?(汗)(・・;)(・・;)







我々二人は勿論「はい!^^;^^;」


荷物持って外に出て。

先生が言っていた公園で、二人共、特に話もせず

ボ~ッと先生を待っていました。




ここまで連れてきてもらって感謝しているし

久々の故郷で親戚と会って嬉しい先生の気持ちも分かるし、



でもさ・・・・・




これ以上、言葉にして考えるのが嫌で、

何か見て気を紛らせていた気がします。





その後、時間通りに先生が来て。

学院の敷地内にある留学生楼に行き、

部屋の手続きをしてくれました。

一階の部屋で。

ベッドが二つ、机が二つ、トイレとシャワーがついている

留学生用の二人部屋でした。




荷物を置いてから我々は「換金したい」と先生にお願いして

少し離れたホテルに連れて行ってもらい、換金しました。

(部屋で腹巻からT/Cを出して準備OK)



換金が終わり、また学校へ。

先生は時計をチラチラ見ながら時間を気にしているようでした。

そして、私達を部屋の前まで送ると



「明日の予定は、どうなっていますか?」

「明日は北京に行きます」



「何時ごろですか?」

「午前9時頃には、北京駅に行きたいですが」



「ならば・・・朝6時に出発ですね。

 明日、朝6時に僕は迎えに来ます。

 天津駅まで乗るバス停まで送ります。」


「有難うございます」





「じゃ、また明日(^ー^)/」






「・・・また明日(^^)(^^)」







先生の後姿を見送りながら





・・・夕食にも招待されないって事は、やはり





 「どうでもいい」 んだな。。 ( ̄Д ̄;) ガビョーン






恐らくヨウコちゃんも

同じ気持ちだったかと思うのですが、でも




「アコちゃん、お腹空いてる?(・・)
 私あまり空いてないけど」

「うん、私も空いてない」



「じゃ、お菓子食べようか!私、日本から持ってきた(^ー^)」

「ホントに?さすがヨウコちゃん!(嬉)」





こうして、

二人でポリポリお菓子を食べていたのでした^^;





* * * * * * * * * * * * * * * * * * * *





・・・ま、こういう事があったワケですね。

それで、やたら天津の映像記憶が薄暗いんですよ(--;



元々わだかまりのある先生だし

まあまあ、想定内と言えば想定内だったのですが・・・






しか~し!






この話(リン先生編)には、後編があるのです。




多分、この前編がショックだったのでしょうか

私は後編の記憶も一緒くたに蓋(ふた)していたのですが

恐る恐る開けて見たら




おお~!(驚) なんと最後には




青春ドラマになっています!!Y( ̄∇ ̄;Y 





そうそう、

こっから青春ドラマになったのは、

この時(過去)の私にも全く想定外でしたわ^^;



一体、何がどうなったのか??



その顛末を書く前に、

先ずは、前川先輩に電話しに行きますので^^;



次回は、その話です。







つづく。






この話は1991年の夏の出来事を書いています。
古くて、すみません!良かったら一緒に当時の中国を感じてください。




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↑ よろしければ是非、一回押してやってください。。



さて次回は、初めて中国で中国語で電話をかけた話。

そして、前川先輩がいよいよ(電話)登場~!!?? 


・・・を中心にお届けします。




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私の日常の小ネタをチョコチョコ載せてます。そちらも是非!






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最終更新日  2008/09/02 09:53:16 PM
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