1145446 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

CHINA QUEST*中国にはまったOL⇒女性社長の人生修行

CHINA QUEST*中国にはまったOL⇒女性社長の人生修行

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

カレンダー

カテゴリ

お気に入りブログ

持ち込み後:その4 ガボちゃん♪さん

まるごと台湾フェア hasshi49さん

朝日高以降創立15… 安東堀割南さん

アラフィフおやじの… 高島平さん
ケンボーの中国アク… 在中日本人ケンボーさん

サイド自由欄

設定されていません。
2008/09/16
XML
テーマ:中国&台湾(3304)
カテゴリ:中国旅行



中国青年旅行者(CYTS)と名乗る日本語を話す男が

「草原ツアーに行きたいのでしょう?」 と聞いてきた。



丁度宿もなく困っていた時だったので

「一石二鳥」 「渡りに船」 と4人乗っかって、

この男性について行きました。




この時かなり歩いたんですよね・・・20分くらいか?




どこにつれて行かれてるの・・・?(心配)




不安になりかけた頃、細い道に面した

古びた不動産屋事務所みたいな所に到着しました。




中には既に同じく釣られたであろう数人がいて

私達が入ってくるのを注視していました。




既にいた人の内訳 : 香港人6人、北京人2人




香港人は私達のような若者バックパッカー4人



1)キャップを被ったポッチャリしたボーイッシュな女の子

  今で言うと、あの人に顔似てる・・・ダレだ(><;

  あ、あの「雨上がり決死隊」の蛍原氏。

  推定年齢20歳くらい?



2)髪はセミロングで色が浅黒くて痩せてる

  顔立ちが「あー香港人っぽい」って感じの女の子。

  推定年齢20歳くらい?



3)ちょっとワイルド系な男の子。

  無口で目が鋭くて怖い感じだけど案外優しい風。

  鶏肉かなんかを食べる時に

  男の子がよく持ってる小さいナイフで切って

  そのまま渡してくれたと思う。(←これでワイルド系の印象)  

  推定年齢22~23歳?

  

4)もう一人の男の子は、おっとりした感じだったと思う。

  メガネなし。推定年齢21歳くらい。

    



アンド、落ち着いた雰囲気の香港人カップル1組。

推定年齢:女性25歳、男性28歳。





北京人は男性2人でした。(普通の中国人のオッチャン二人だった)





自然的に、

日本・香港・北京と地域毎にグループが分かれるのですが。



私達から見ると、中国人より香港人の方が同じような雰囲気で

また同じ 「アウェー同士」 という事もあり、雰囲気的に親しみやすかったです。



特にバックパッカー4人は年齢や立場が似たようなもんだったと思うし。

(学生の夏休み思い出旅行、みたいな)





彼ら8人は熱心に何か話し合っていたんだけど

何の話かと聞いたら


「1泊2日は短い、2泊3日にしたい」 でした。




私達、日本人4人組も

「言われてみれば2泊3日の方がいいかも」

と主張に参加したのですが、

旅行社の人に 「無理だ」 とキッパリ断られました。


この態度に参加メンバー達はムッときて

では、せめてツアー内容は、と

日中香港聨合で、具体的なプラン要求をまとめ



草原で馬乗りたい

モンゴル相撲見たい

パオに泊まりたい



香港人と北京人の8人が旅行社の人に




わあわあ!わあわあ!(みんな大声)




・・・結果、そのプランに落ち着きました^^;




決定した頃、女性2人がやってきて。




一人は広東語が出来る香港系対応可能なガイドさん、

一人は英語が出来る欧米系対応可能なガイドさん。




彼女らが写っている写真。

9108草原ツアーa.JPG


★(左から3番目)が英語できるガイドさん。

☆(右から2番目)が広東語ができるガイドさん。


*右の方にしゃがんでる男性は、軍の人っぽい?(我々の後ろにジープあるし)




正直な所、

無表情で無愛想なガイドを想像していたけど

この二人は予想を裏切って、かなり垢抜けているというか

笑顔もあるし、接客慣れしている感じで意外でした。




その場で各自163元を旅行社の人に支払い

待っていたバスに乗り込みました。




女性ガイド2人も乗り込みましたが、

特に英語担当のガイドさんが元気良くて

バスの中の全員に自己紹介をさせて、全員で拍手~★( ^ ^ )





歌を歌わせたり、気恥ずかしい感じもありましたが

これのお陰か、結構盛り上がったと思います。





2人のガイドさんの内、英語担当の方が勢いもあって

仕切ってたって感じでしたね。


で、担当分けをしたのでしょう。

英語担当のガイドさんは主に日本人と中国人担当のようでした。




英語担当ガイドさんは、

それはそれは私達の世話をよくしてくれて・・・





と言うか!



香港・北京が、それなりに自己主張するものだから






可愛くないのよ、あんた達  (メ▼。▼) 






のような対応に変化し始め。




日本人は大人しく素直なので  






カッワイ~イ!ヽ(○´3`)ノ=★





みたいな^^;

扱いに、すごい差がついていました。






特にその カッワイ~イ!ヽ(○´3`)ノ=★






が、

私に集中的に向けられているような気がするのは・・・

(昔はよくクセの強い人に気に入られがちだった)







・・・きっと、気のせいだろう、

いや絶対そうだ(汗)







目を、逸らしていました(ーー;







つづく。







この話は1991年の夏の出来事を書いています。
古くて、すみません!良かったら一緒に当時の中国を感じてください。




バナー  

↑ よろしければ是非、一回押してやってください。。



■あっという間に草原ツアーに出発です。

香港人若者6人、北京人オッチャン2人、日本人乙女4人、中国人ガイド2人、運転手1人。

3地域の人間がバランスよく(香港やや優勢)集まった草原ツアーは

一体どうなるのでしょうか?

この後、謎の3人組も乗り込んで来て、いよいよ賑やかになるバス内。


そして、ガイドの熱い視線を感じながら、何か起こりそうな ニオイがぷんぷんです^^;




扉ページ「ホーム」をクリック【今日の 小日記 (何それ、と言わないで^^;)】やってます。
私の日常の小ネタをチョコチョコ載せてます。そちらも是非!






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2008/09/20 04:07:48 AM
コメント(0) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.
X