同行の友人(チイちゃん)の仰天の行動とは(!)
初 「中国駅トイレ」 の話も入れますので
前置き長いですが、以下どうぞ。
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通りすがりのオジサンとも別れ(前回)。
日も段々暮れてきたので待合室の中に入って暫くすると
香港バックパッカー達も待合室に来ました。
彼らは私達と違って列車待ちの時間に観光していたそうで。
『普通、そうするよな^^;』 と自分達の11時間待ちを呆れました。
勿論、喜びの再会で。
果物や肉や食べ物を買ってきて待合室で一緒に座り
皆で簡単な夕食を採り
(この時に香港バックパッカーの男の子が万能ナイフ?と言うのか
ナイフやフォークがついてた)
*「万能ナイフ」で探して見たら、このような万能ナイフが出てきました。
最近は(いつからあるか知りませんが)USB付きなんてあるのですね?
かゆい所に手が届いているのか、どうなのかっ・・・!!??
まあライトは便利だと思いますが。
USBメモリー付万能ナイフビクトリノックス(VICTORINOX) スイスメモリー赤2GB
実際は、写真のナイフとは違い、もっと実用的で
フォークや小さい道具が色々ついていて便利そうでした。
そして無口でクールな香港バックパッカー男子の一人は
切った果物をナイフの先に突き刺して我々に差し出して。。
・・・この万能ナイフで、
彼に対する私の印象は 「ワイルド系」 となったワケです^^;
ついでに言うと
そうだ、私もナイフ買わなきゃ。
スイカ食べるのに不便でしようがないよ・・!!(~~)
初スイカでの苦労は 「もう結構でございます(汗)」 と
どこかできっと、ナイフを買おうと決意を堅くしたのでした。
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途中でトイレ行きましたが。
入口に、銭湯の番台みたいにお金取るオバチャンがいたと思う。
と言うか皆、お金払って中に入っていたので
『有料なのか(・・;)』 と思って。
いくらだったかな~?
0.1元(当時約3円)か0.2元(約6円)だったかと。
お金払うと、無表情で目だけ動かすオバチャンが
灰色っぽいゴワゴワしたチリ紙(ホントにチリ紙だった)を
2枚くらいくれて、私は中に入る事ができました。
この時見たのか留学の時、上海駅で見たのか
記憶は定かでないですが、男性用は「大便」は
値段がちょっと高かった^^;
銭湯で言えば 「洗髪時には別途10円」 って言うのと
同じようなもんかいな?と。
(駅のトイレはまだ有料なんでしょうか?
在江蘇の頃、列車移動の出張の際、お金払った記憶あまりないですが。。)
中に入ると、個室の和式スタイルでした。
全体に黒っぽい印象があるので、タイル張ったりせず
コンクリ塗ったままの壁面・床面だったかと。
しゃがんだら丁度、足元以外は隠れるくらいの
仕切りと木のドア(水色か灰色のペンキ塗り)がついていて。
でもカギ閉めて用を足している女性はゼロでした。
まるで開け放っていたり、ドアを開けると人が入っていたり(!)
開けても全然見向きもせず、自分の作業に集中してました^^;
なので、こっちが 「ウワッ!(汗)」 とイチイチ驚いて閉める始末。
ドアは閉める為についとんねんやろ~???
恥ずかしいとか思わないのかな~???(汗)
見てしまった私が恥ずかしかったです。。
今でもトイレでカギ閉めない人はいて(全部じゃないですが)、
私が開けてしまっても、平然とされています。
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先日(2008年9月)も、カラオケ屋のトイレで見てしまった。。
ここは普通の個室でしたが、開けたら若い女性が入ってて。
洋式便座でしたが、そこに座るのではなく、
便座に足を乗せて、こちら向きに和式スタイルでしゃがんでました。
うつむいて前髪で顔が隠れていたので、ちょっと貞子みたいな。
どんな顔か分かりませんでしたが、
セミロングのストレートヘアにピンクのTシャツから若い子と判断、
そして私が開けても微動だにせず、うつむいたまま。
『気分、悪いのかな・・・(心配)』
何の反応もないので、こちらも一瞬、反応できなかったのですが・・・
・・・ポチャン!
彼女の大が、下に落ちるのが目に入り
ここでやっと、 「ウワッ!」 と私だけ驚いて慌てて閉めました。
隣の個室が空いていたので中にはいり
「あ~ビックリした(驚)」 と思っていると
「あんたに何の関係があるのよ!」
さっきの彼女がいた、隣から声が聞こえてくる。
『何?何?私の事??@@;』
ドキッとして驚いていると、その後も彼女の話し声が続き・・・
どうやら携帯電話しながら、大きいのをされているようでした。
久々にキッツイの、見ましたね・・・^^;
排泄行為を見られても微動だにしない、恥ずかしい素振りが見えない。
彼女らには何か恥ずかしくない理由があるのでしょうが
その理由は、私はまだ分かりません。
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・・・ちょっと脱線した(汗)
91年の駅トイレに戻りますと。
単純なカンヌキ式のカギも大半壊れていました。
(私は、手で引っ張って開けられないよう頑張りました)
汚物も色々見えて不潔でしたけど、でも船のトイレよりは遥かにマシで
汚物に触らないよう、気をつけながら用を足す程度で済みました。
そして水洗じゃなかったかな~??
穴開いてたような気がせんでもない。
実は、この時写真を撮ったのですが手元にないのです。
恐らく 「これが駅の一般的トイレなんだろうな」 と思ったので
後輩達に紹介しようと、持っていた 「写るんです」 で撮影したのですが
帰国時に写真屋さんに出したらプリントしてくれませんでした。
ネガを見ると現像はできてたので
写真屋さんが、敢えてプリントしなかったかと^^;諦めましたけど。
そしてネガも見つからない。
あった所で、決してワザワザUPするようなモノではないので
自粛しますけど。
そして、手洗い用の水道は水が出なかった~(汗)
キュキュキュキュ最後まで、ひねっても
一滴も水は出ませんでした(!)
こんな事があるとは想定していなかったので
「どうしよ~(汗)黙ってたら分からないか?」 等と
そのままでいようと思っていたら、チイちゃんがねぇ~
ちゃんと 「ウェットティッシュ」 持ってて配ってくれました。
オジサンの事でチイちゃんに注意された事もあって
ちょっと彼女を避けていたのですが、
ここで世話になってしまって 「ゴメン、ありがと」 と
小さな声で御礼を言いました。
果物食べたりして手も多少汚れていたので
「持ってくるべきだったな~、ウェットティッシュ(汗)」
と思ったのでした。
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この辺から、やっと本題。
香港人らと話をしたり時間つぶしをしている内に
外は真っ暗になってきて、他の中国人も中に入って列車待ち。
そして乗車時間が来た香港バックパッカー達ともお別れ。
彼らは手を振って、乗車の為に大勢の中国人と共に
駅の中へ消えていきました。
待合室の中には、ベンチの席数に対し50%くらい空席があったのかな。
黒っぽい色で地味な服装の中国人達は、
夜の雰囲気の中、みな黙って座っていました。
日本乙女団も、いよいよあと2時間くらいの
待ち時間になって、ベンチで大人しく座っていたのですが。
そして
夜9時すぎくらいだったのかなぁ・・・
チイちゃんが、ウロウロし出したんですよねぇ・・・
ノートとペンを持って、待合室をウロウロして
目が合った中国人の所に近寄って何か話してる。
話しかけられた中国人は手を振って断ってる・・・
するとチイちゃんは、また違う中国人に話しかけに行く。
「チイちゃん何してるの?(~~;」
知らない人に着いて行った事で注意された私としては
チイちゃんが知らない人に、自分から話し掛けている事に矛盾を感じ
ナオちゃんに聞いたんですね。
「なんか・・・インタビューしてるみたい(--;」
「インタビュー?何の?(~~)」
「う~ん・・・(汗)」
ナオちゃんが言いにくそう(?)
でもチイちゃんの表情や行動が、
ちょっと普通でないように感じられたので、
彼女の声が聞こえる所に行き、聞き耳を立ててみました。
すると
「ニートゥイ ティエン*ンメンアンチエン ゼンマシアン?」
(あなたはテン*ンモンジケンに対して、どう思いますか?)
・・・え?(~。~;
耳を疑いました。
つづく。
この話は1991年の夏の出来事を書いています。
古くて、すみません!良かったら一緒に当時の中国を感じてください。
いわゆる、ロクヨンです。(←wikiでどうぞ)
耳を疑って、目も覚めました(--;
この旅の時は、2年後ですけど
いえ、まだ2年しか経っていませんでしたから。。
次回。
チイちゃんの行動に対し、私は・・・
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