CHINA QUEST*中国にはまったOL⇒女性社長の人生修行

桃園空港到着早々、高鉄桃園駅に移動。

夕方に台北で１件訪問入れているから。



高鉄桃園駅には、いつもはリムジンバス（30NT（約９０円）/人）ですが

今回は時間がないのでTAXIで行きました。



空港のTAXI乗り場から乗るとメーター価格＋50％増し。

高鉄駅までは大体、メーターで215NT＋その半分だから合計320元（約９６０円）。

５０％増しは今イチよく分からないのだけど、空港の待合TAXIからの出発だと

そういう料金規則になっている。

車しかアクセスがないから仕方ない。

（自分で白タク呼べばネゴ料金のみ）

時間にして約15分。



高鉄駅に着いたのは予定していた便の発車８分前。

間に合うかどうか心配。

自由席（ラッシュ時以外は大抵座れる）を急いで買って

エスカレーターを探していたら、微笑みのお兄ちゃんが

エレベーターに乗るよう誘導してくれて地下２階のホームへ直行。

お陰で2分前に新幹線のホームに到着できました。



高鉄スタッフのサービスには毎回ホントに大満足。

常に微笑みで待機していて

且つポイントポイントで、率先して誘導してくれる。

ホテルや売店でも「気持ち」を感じる。

サービス業に関しては殆どがマニュアル対応の日本よりも

遥かにレベル高い、と思う。



* * * * * * * * * * * * * *



そして約２０分で台北駅に到着。







ここはTRA（台湾鉄路）・MRT（捷運）など

他の鉄道と新幹線駅が一緒になっている。

桃園や新竹のように高鉄が離れているのと違いアクセスは便利。

人も多く、建物も古いから真新しい所とは違って

多少雑然とした雰囲気はある。

まあ、それが都会と言う事だろうと思う。



台北駅を利用するのは４回目。

１８年前・９年前・３年前。

１８年前の時は阿里山に行こうとしたら

何かで列車が不通になって行けなかった。

９年前はツアーの自由時間に友人を訪ねて。

捷運のホームでジュース飲んでたら、駅員さんに注意喚起された。

（↑車内、飲食禁止。ガムも駄目。罰金あり）

３年前は花蓮に祖父の勤務先を尋ねて行った時。



１８年前は、台北も素朴な印象だった。

３人乗りのバイクが沢山走っていて交通ルールも何もない感じ。

バスはビックリするくらいスピードを出して

しっかり吊革を握ってないと転がっていきそうだった。

士林夜市も以前の形で、

ここで生まれて初めて「臭豆腐」を食べて吐き出した＾＾；

翡翠の指輪だって言われて買ったら、ガラスの指輪だったり＾＾；

男の子はみんな鼻毛が出ていて＾＾；


まだまだ素朴な雰囲気で一杯だったけど

今はかなり洗練されたよね。。




・・・さて

遊んでる時間はない。

次にする事は。。TAXI








あっち→ね。

出口を出て左、そして一つ横断歩道を渡った所に

TAXI乗り場があった。

TAXIがちょっと迷って４：４０に到着。



「ウチみたいに小さい所、どこで知ったんですか？」

恐縮する総経理（社長）。

「とんでもない。以前からお噂はかねがね。

ずっと、お伺いしようと思っていたんです＾＾」



初めての訪問だったので会社紹介と商品紹介をした。

丁度、探しているアイテムがあったと言う事で

帰国後に正式見積もりを出す事になりミーティングは６時前に終了。



総経理（社長）が若いので

「以前～どちらかにお勤めでしたか？」　と聞くと

業界大手 （現在の顧客） の出身らしい。



「＊＊総経理や、＊＊経理、＊＊さん・・・

主要な幹部はみんな以前の同僚でした」

「そうですか！まあ！」




独立組か・・・

あそこ出身なら技術はあるよな。




などと思いながら、第一ミッションは完了。

外は真っ暗になっていました。





つづく。





初めて訪問する所は、行くまでは緊張しますけど

会ってしまったら、すぐリラックス＾＾；

でも、変に馴れ馴れしいのも堅苦しいのも好きじゃない。

いつも「素の私」ですわ。

さて次回は、１８年ぶりのあの場所へ。




　　

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