CHINA QUEST*中国にはまったOL⇒女性社長の人生修行

小人国。


パッと見、子供向けのミニチュアランド・・・

ミニ台湾、ミニ中国、ミニ欧州、ミニ亜州（アジア）

及び テーマパークに分かれています。



今回は台湾エリア・中国エリアを重点的に見ました。



平日だからか、かなり空いていて

売店も殆ど客はいなかった。



以下は１８年前の様子。





入ってすぐにミニチュアの列車が走ってる。





ミニ欧州だった・・・と思う。





ミニ万里の長城。人形が置いてあるよ（！）





多分、万里の長城の上から。

ヨウコちゃんと私。

この2人が翌年の夏、行ったワケですね中国へ＾＾；

この頃からコンビでした、既に。




以上です。（実は少ない）




印象には残っているんですが・・・

（ヨウコちゃんと二人、下から撮ってもらったのも大体覚えてる）

写真からも分かりますが関心が、取り敢えず行った、っていう所で。

ちゃんと知ってるのは万里の長城ぐらい、みたいな。



＊＊＊＊＊＊



一方、18年後の今回。





北京・紫禁城





蘇州・拙政園


案内表示 ↓　日中英の三ヶ国語。





万里の長城は、外観全然変わってなかったので

撮りませんでした＾＾；



どうも目新しいと思うものがなくて次は台湾エリアへ。





孔子を祀ってある彰化孔廟。





政府機関だったと思うけど、何の建物か忘れた。





台中市国民党本部





林家花園。




ここは全然知らなかった。




そして・・・




中華民国総統府。


中華民国総統府（中華民國總統府）

は中華民国（台湾）の元首である総統の官邸である。

また、総統の側近組織も意味する。


所在地：台北市中正区重慶南路1段122号。

日本統治時代の1919年に完成した建物で、台湾総督府として利用されていた。

第二次世界大戦末期の米軍による空襲によって内部が全焼し

中にいた職員の多くが死傷、建物も大きく破損した。

世界大戦終結後に中華民国政府が接収し、

修復を行ったため1948年に旧態に戻った。

その後蒋介石総統生誕60周年を記念し

「介寿館（介寿とは蒋介石の長寿を祝うという意味）」と名を改めた。

翌1949年、中華民国政府が中国本土から台湾に移動してきて以降

総統府として利用されるようになった。

現在、文化資産保存法により国定古蹟として登録されている。


上空の写真では日本の｢日｣を現す形に建てられている。

＜以上wiki引用＞




ミニチュアだけど精工で美しかったですよ。



「ほぉ！」と思ったのが、総統府の前の道を



ミニ戦車がパレードしてた事。





そして総統府の前にある人形。。





私の目線は、

殆ど何も知らなかった１８年前とは変化していました。



18年前の時は台湾エリアは殆ど見てなかったもの。

知らないから興味もなくて。



今回注目した所は主に台湾エリア、

且つ政治色が濃い所ばかり。



そして、ちょっと思ったのは。

ここに置かれているミニチュアはつまり

ここの人（主に創業者や地元の人？）が、これぞ

台湾を代表するもの、と考えるものを置いてるって事で。



建築物として代表するのか

その建物の役割として代表するのか、

両方か、等と知らないなりに考えました。

（台中国民党本部とかは特にそう思った）



そして子供向けの場所で

総統府の前でミニ戦車が走る。

可愛らしいんだけど、つまりは軍事パレードで。

そういう意識がある所なんだな、と改めて思いましたね。

悪い等とは思っていませんよ、そう。

緊張感を持った所なんだ、と。



そうそう。

ウッスラとだけど

当時（今は分かりません）台北の中山路がだだっぴろくて、

有事の際に飛行機の滑走路にする為って聞きましたね。

サイレン鳴る有事の場合の訓練って今もあるのかな？

それから、そんな遠くない昔に戒厳令が出てたと聞いたし。

（以上は大体聞いただけです）

兵役もあるし・・・

日本のようにノホホンとしてる国じゃない、と思っています。




観賞用としては、

有名建築物を精工にミニチュアにしているから

建築物の全体像を確認できる、という点でかなり興味深い。

（だって普通、上から屋根の形状を見たりできないからね）




そして、手入れがとても行き届いている。

だって18年前と全然変化ないんだもん。

古びた感じも受けないし、ただ

人が少なくて寂しかったけど＾＾；





最後に2枚の写真を見てやって下さい。



同行のオジサンに頼んで撮影してもらった

唯一の自分入り写真。






（紫禁城の前で）




それは

１８年前と比較したかったから。





色んな意味でピチピチの頃＾＾；




ちょっと場所と距離が違うけど～＾＾；

でも、すごい満足でした（＾＾）




＜まとめの感想＞


うん。

18年ぶりの 「小人国」 は・・・

よく手入れされていて全然変化がありませんでした、お見事！



変わっていたのは、私の目線。



そして・・・人間。



18年も経てば、そりゃ私も変わる＾＾；

さすがに老けたね・・・





つづく。






中正紀念堂や他、観光地にありそうなポイントは

オジサンが入っているから載せられませんでした～＾＾；


今回は内容がある程度分かっているから面白かった。

一つ失敗したのは、ミニ欧州とミニ亜州がある事をすっかり忘れていて

全然見なかった＾＾；

ミニ亜州は日本の建物があったのに。


それにしても、見方によってはすごく面白い所。

機会があれば（訪問が早めに終わるとか？）また来てジックリ見たいです。



さて、次回は。

また空港に戻るんですよね。

お次のアテンドのピックアップです。




　　

↑台湾の「小人国」は如何でしたか？

次回も面白いの書きますので是非、応援お願いします！



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