はぐれ上司・・・
仕事中は 「もう頼むからシんでクレ」 と思うくらい憎たらしい。
しかし実は案外
部下のプライベートを気にかけているようである（～～）。
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
＜一緒に外出の時＞
訪問が終わり、訪問先を出る。
暫くすると、それはまた唐突に、
そして自然に始まる。。
「アコさん出会いがないって言うけどさ・・・
見合いの話とか、ないの？」
「も～ないですよ。年齢だけで向こうが断りますよ」
「ああ、そうか」
「・・・（～～）」
・・・それで納得！？（～～）
「でも今はケッコン紹介所とか、あるやんか！（明るく）」
「あ～なんか聞きますねぇ」
「ああいうの登録すれば？」
「う～ん・・・でも、ああいうの高いじゃないですか？（～。～）」
「何言うてんの、アコさん！（突然真剣）
お金かかっても、そこそこの人と出会えるんやから
それは必要経費や！投資すべきや！！（言い切り）」
ビジネス街のど真ん中で
若干人の目を気にしながら、力説した「はぐれ上司」
「はあ・・・（～'～）」 （何でこんな必死なん、この人）
「もし俺がアコさんやったら、
登録しまくるで！！（熱心）」
登録しまくるで！！（熱心）
登録しまくるで！！（熱心）
登録しまくるで！！（熱心）
登録しまくるで！！（熱心）
この時、部下は大いなるショックを受けた。
・・・このタヌキのようなオッサンで 「 す ら ！」
こんな前向きなのに
ワタシハ ナニヲ ノンビリシテイルノ ダローカ？
この。
部下の事を心配しているようで
実は失礼な事を言いたい放題で、部下を煽（あお）っている「はぐれ上司」。
部下は 「はぐれ上司」 の意図に気付いていながら
日頃の恨みもあって猛烈な対抗意識が湧いた。
「こんなオッサンに負けてたまるかヨーーー！！」
ドリャ～～～！(ノ≧□≦)ノ ≡≡≡≡≡┻┻ （←ちゃぶ台）
そして部下はその週末、早速、
複数のケッコン紹介所にリサーチをかけたのであった。
つづく。
結局、乗せられてます（汗）ムカつく（－－;）
も～どう転んでもムカつくナ（▼曲▼）
次回は、またまた、お出かけです。
部下は 「はぐれ上司」 にケッコン紹介所のリサーチ結果を報告。
すると 「はぐれ上司」 は何故か非常に興味を示し・・・（つづきは次回で）
ちなみにはぐれ上司は既婚者。ヨメは外国人（！）
↑・・・こんな上司、皆さんの職場にいますか？（汗）
いる方もいない方も続きが気になる方は、一回押してやって下さい。
「はぐれ上司」と闘うパワーの源にします。
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