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テーマ:中国旅行(478)
カテゴリ:中国旅行
1991年8月9日(木) 「火考 鴨(カオヤー)食いに行くから5時半くらいにおいで」 と言う前川さんの言葉より遅れPM6:10ぐらいに着いてしまった。 どっこも行かずに寝たくっていたからだ。 さて先輩の学校に着いて、先輩は学校の前の店に連れていってくれた。 そこで色々頼み(注文し)メインのカオヤー(北京ダック)が出てきた。 (以上、旅日記より抜粋) ====== さて。 暫く中断した「91年8月中国旅行」ですが 何となく気分が盛り上がってきたので 再開してみようと思います。 まだまだ忙しいので、いつまた途切れるか分かりませんが。 ===== 「北京で北京ダックを食べる」 これは、この旅の重要なテーマでもありました。 だって、有名料理を本場で食べる、って 大いなる旅の楽しみの一つですから! 私はそれまでも1度北京ダックは日本で食べていて 比較してみたい、ってのもあったんです。 初めて日本で食べた時は 親戚数人で食べに行ったのですが、 個室にて円卓で食事。 いよいよ北京ダック登場って時には 肉付きの良い日本人のコックさんが一緒に来て 我々(客)に挨拶&一礼して、 厳かに北京ダックの皮を 一枚一枚、薄く削(そ)いでいきました。 噂の北京ダックの登場に私は大注目。 食い入るように中華包丁捌(さば)きを見ていたのですが 『噂通り、皮だけ食べるんだ(~~)』 心の中でつぶやき。 そして、一つの疑問が湧きました。 『皮剥いた後の肉は、どうするんやろうか?(~~)』 皮の下の肉は、とても美味しそうに見えたのです。 コックさんは皮を一通りスライスした後 人数分、餅(小麦の皮)にネギや味噌と一緒に包んでくれました。 そして、残った本体の部分。 『肉も食べていいんよね? こんなにタップリ残ってるもん(ドキドキ)』 注目。 が、無情にも本体は コックさんと共に 去ってしまいました!(驚) ええ~~~~!!?? マジで~~~~??? やっぱり皮だけな~~~ん???(愕然) 未練たっぷり(悲)。 が、先ずは目の前の皮を食べないと!(真剣) 生まれて初めての北京ダックを 皮から飛び出さないように 気をつけながら食べて。 先ずは皮の表面のパリパリ感に 「噂通りだ」と感激し、しかしその後 かなり油っぽい。 味噌とネギは美味しいけど、その味しか・・・?(~~; 味覚的にはそんな印象で。 でも「北京ダック」を経験した、って事で 満足感はありました。 この頃はかなり食欲あったので 1個じゃ物足りなくて 後2つくらい皮につつんで、 尚且つ皮だけ食べたり、 かなりしつこく食べていましたが。 その一方 あの皮を取った北京ダックは一体、 どうなったのだろうか?(~~) 捨てはせんやろ(~~) という事は、厨房で皆で食べてるんやろうか・・・ いいな~ あっちも食べてみたかった。。 皮だけじゃなくって、 肉も食べたかった!!! ・・・と言うような事を 帰り道に父親に延々 訴えたのを私は覚えています(--) ========= そして場面は1991年の北京に戻り。 我々は北京で北京ダックと言えば 「全聚徳」(←地球の歩き方に載ってた)と思っていたので 普通の食堂で対応できる事に え? ここでイケルんですか?(~。~;; 前川先輩は 「北京じゃそんな特別な料理じゃないよ。 全聚徳でも食べたけど、油っこすぎて俺はあんまり 好きじゃない。俺が今まで食べた中では ここが一番美味いと思うよ(  ̄. ̄)」(←ウンチクバージョン) 「厳 選 セ レ ク ト」 である事を、アピられました。 そしていよいよ 食堂の北京ダックが登場です! さて、そのお味は? 日本のと、どう違ったのか? そして私の一番の関心、 本体のお肉は、どうなるの?? 写真テーマ:北京ダックを囲んで^^; つづく。 前の記事で「前川さんいずこへ?」と書いておきながら、即、登場^^; これが、30代の女心です!!^^; この旅で食事の写真は、これっきりです。 気合入ってたんですね^^; 扉ページ←「ホーム」をクリック!で【今日の 小日記 (何それ、と言わないで^^;)】やってます。 私の日常の小ネタをチョコチョコ載せてます。そちらも是非! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008/12/07 02:03:57 AM
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