「階段落ち」した訪問先を後にして
高鉄（新幹線）駅に向かう車の中で日方の方達と
話は盛り上がっていました。
主な話題は、あのパワフル董事長と
私の階段落ちで。
■董事長のパワフルさ
■あの階段落ちは素晴らしかった
この２つのネタで「ワハハハ」盛り上がっていました。
窓の外はもう完全に夜になってしまったいて
後は移動のみだな～・・・とふと思った時に
気付いた。
私のコートは？（～～；
今回は、ちょっと調子が狂ってて。
大体、肋骨の状態も悪いし
また初めての日方のお客さん達をアテンドするので
失礼のないように、間違いのないようにと
頭も一杯一杯で、何だか足元がおぼつかないと言うか
フワフワした精神状態でした。
一方、日方のお客さんは
肋骨の事を心配してくださり
またレディーファーストな方達で。
そして最大の理由は恐らく
すぐにテンパる私を見るに見かねて
率先して荷物を持ってくれていたのですが・・・
私のコート、誰か持ってるのかな？（汗）
暗がりの中、お客さん達の手元を
チラチラ見ていたのですが
何だか皆さん、自分のコートはお持ちだけど・・・・（～～；
その内、お客さん達の手元をジイッと凝視する私。
「ど、どうしました？（汗）」
お客さんも話を止める。
「あのどなたか私のコートなんてお持ちじゃないですよね？（汗）」
皆さん首を振られ。。
やっちまったな～！！（汗、汗、汗）
頭をよぎったのは
数年前の浙江省での悲劇（下記ご参照）
御目出度い車！？8888ナンバー【其の壱】
御目出度い車！？8888ナンバー【其の弐】
それはならん、それはならん！！（必死）
さっきもらったばかりの名刺に電話をかけ
「私のコート、忘れてないか見てください！（必死）」
「ポケットに何か入ってますか！？（必死）」
ボーッとしているから
ポケットの中に無意識に色んなモノを入れているはず。
幸いコートは、あの会社に置き忘れていました。
ポケットの中のモノについては
「中のモノを探るなんて、できません・・・（汗）」
と断られました。（気の毒だった）
取りに戻るか？と運転手さんに言われましたが
行って戻ると1時間はかかる。
もう夜の9時だったし
ポケットの中も恐らく大したモノが入っていないので
「次回、取りに行きます」 として諦めました。
日方のお客さんは、私がこれらのやり取りをしている約20分間
何も言わずに黙って様子を見ていました。
切符を買って、
お客さんが「飲みながら行こう」と仰るので
コンビニでビールやアテを買い込んだ後
私はトイレと一服したかったので
お客さん達に先にホームに上がっていてもらいました。
あ～やっちまったな～・・・（＞＜；
でも、あったからいいか・・・
一服しながら
一人反省大会を開催して
（↑ 何かしでかした後、一人になって
原因を探り、次回からどうするか考える私の心の中の大会）
気持ちが落ち着いたので
ホームへ行きました。
日方のお客さん達は、夜遅い
殆ど人のいないホームの待合室で
ビール宴会で盛り上がっていました。
「飲んで飲んで」
勧められ、ビールを頂いていると・・・
「アコさんって、Ｂ型でしょう？」
すごく
断定的な問いかけがありました。
「いえ、Ａ型ですが（汗）」
回答すると一斉に
「うっそ～～～？？？？」
との反応でした。
・・・何故！？（涙）
つづく。
ものすごく「マイペース」に見えていたという事みたいですが。
確かにそういう所あります、否定はしません。
過去にも私の血液型を知っている兄弟から
「お姉ちゃん、ホントはＢ型やろ！」と指摘された事がありますが・・・（汗）（←あり得んって）
でもオフィスワークしている私を知っている同僚達からは
「アコさんはＡ型って分かるよ」と言われます。
だから今回は、たまたま、そういう事が重なっただけですよ！（汗）
次回は「ピンチ！？大会議室での会議通訳（汗）」
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