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テーマ:海外旅行(7475)
カテゴリ:0812-0901姪1号とエジプト
【ルクソール神殿:オベリスク】 次のポイントは下の写真、真ん中に見える細い塔、 オベリスク。 ガイドは、我々と赤の他人と思われても おかしくないくらいの距離で スタスタ前を歩いて行く。(待ってくれヨ) この間(かん)、私と姪1号は 見失わないよう着いて行く。 相変わらずエジプト人以外の観光客が 高密度だ。(子供も結構いる) そして、昼間は暑かった。 Tシャツ姿の観光客が多く写っているが 確かに、それでも良かったくらいだ。 私は長袖セーターにジャケットだったが ジャケットは途中で脱いだ。 恐らく20度近くあったのではないか? 日本で言えば10月の快晴くらいの気候だったと思う。 ネットの天気予報ではカイロで11度など書いていたが ルクソールは南なので、気温が高めの様子。 そして「オベリスク」に到着した。 この塔は一体、どういったものなのだろうか。 ネットで拾った説明をつないで紹介してみましょう。 ■オベリスク(obelisk) 古代エジプト(特に新王国時代)に多く製作され、 神殿などに立てられた記念碑(モニュメント)の一種。 オベリスクの意味はギリシア語で「焼き串(または串)」 *ガイドは「針」って言ってたけどね。 ほとんどは花崗岩の一枚岩で作られている。 先端部は四角錐になっており、 創建当時はここが金や銅の薄板で被覆され、 太陽神のシンボルとして光を反射して輝くようにされていたらしい。 側面には王の名や神への讃辞が刻まれ、 王の威を示す象徴とされた。 大きいものではその重量が数百トンにも及ぶ。 後に戦利品として略奪の対象とされた。 *ガイドは外国に「プレゼントした」って言ってたけど・・・(汗) 故にエジプト国内に残されているものは、 カルナック神殿やルクソール神殿など、わずかである。 長さが20Mから30M。 重さは100TON以上。 こんなモノが一枚岩と言うのは、不思議。 なのでガイドは、どうやって作ったか説明するという。 その前に「暑いので日陰に移動しましょう」 我々の同意を前に、もう歩き出してる(だから待ってって) ガイドの後姿から分かると思いますが 彼の体型は欧米に近い。 足長くて背が高い。 女性は体を隠しているのでよく分かりません。 ちょっと太めの人が多いと思う。 そして後に沢山登場しますが 女性はイスラム教の関係で、スカーフを被っている。 ガイドが何かを拾い上げた。 も一つ拾い上げた。 多分、石だ。 遺跡にガリガリして確認。 (そこらじゅう遺跡なので有り難味が薄い) 決めたらしい。 我々が立ち止まるのを無言で待っている。 よろしいですか? 授業開始のようです。 つづく。 ↑アコ目線のエジプト旅行記如何ですか? 面白かったら押してやって下さい。張り切って更新します。 クイズ。 もしあなたが。 今現代の技術を使っても構いません。 長さ20~30M、重さ100TON以上、 且つ四方にレリーフ(浮き彫り)を施した 「一枚岩」のオベリスクを作るとしたら、 一体どうやって作りますか? ・・・・・ 私は全然コレと言ったアイディアが浮かびませんでした^^; 今はクレーンとか色々道具がありますが 古代はもっと何もなかったし? しかしガイドの説明を聞いて 「ああ、そんな方法か!頭いい!」と素直に思いました。 次回は、そんな古代エジプト人の英知を御紹介。 扉ページ←「ホーム」をクリック!で【今日の 小日記 (何それ、と言わないで^^;)】やってます。 私の日常の小ネタをチョコチョコ載せてます。そちらも是非! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009/03/08 11:15:07 PM
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