CHINA QUEST*中国にはまったOL⇒女性社長の人生修行
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【カルナック神殿:巨大モニュメントとの記念写真】 エジプトの遺跡は普段TVや写真で 見る事が多く、あまり新鮮味は感じられなかった。 しかし目の前にすると、その大きさに驚く。 普通に立って撮影してコレ。 古代遺跡って大体スケールが大きい。 権力を大きさで表しているのだろう。 現代なら勿論、超高層ビルなどあるので それと比べると低いに決まっているけれど こういったモニュメント(記念碑・記念像)は 存在自体に意味があるので、やはり全体を撮りたい。 なので、人物を入れた記念写真は どうしても、こうなってしまう。 (数え切れないくらい観光客を撮影したガイドは、 大きなモニュメントと撮る時はしゃがんで下から撮ると良い、と。) もしくは人物を一部だけにするとか。 下の写真は肩から上がない 真ん中の人物石像がポイント。 この人物は敵なのだそう。 何故分かるかと言うと 向かって右下に卵型の石が置いてある。 これは、真ん中にある石像の頭部分。 わざわざ切り離して置いてあり、 「戦いに勝利した」 事を表すそうだ。 右の写真人物は私ですが 日差しがキツかったので、 ガイドにもらったスカーフを帽子代わりにしました。 ささいな事ですが、このスカーフ頭にしていると、 すれ違うエジプト人女性数名から「ハイ!」と 親しげに挨拶をされました。 ビックリして 「ハ、ハイ」 と挨拶を返すので精一杯。 アジア人の私がスカーフをしているのが オカシイのか、失礼なのか?とガイドに聞くと 「大丈夫。おかしくない。彼女はただ挨拶したかっただけ。」 と一言。 うん。 そら、そうでしょうけどね。 でも私がガイドなら、ここからもっと話膨らませるで? イスラム教の説明とかさ もうちょっと何かサービスしいや・・・な? ********** 一通り説明した所でガイドが 「自由に回って下さい」 と。 待ち合わせ場所と時間を決めて解散した。 (もう一つの意味は、ガイドが休憩しに行った) 姪1号と二人でブラブラ歩いていると ガードマンのような制服を着た男性が 手招きをしている。 「ここを撮るといい。 ここは王様が、かつて礼拝した場所だ」(英語) そして聞いてもないのに、 熱心に説明を始めた。 特に用事もないのに向こうから熱心に 話し掛けてくるのは・・・(~~) 聞き流しながら、撮影開始。 「俺が撮ってやるよ」と男性。 自分達で撮るよ、ノーサンキュ♪(^ー^) ここも巨大だった。 我々が撮影している間も男性は熱心に 「あっちはこうで・・・」「こっちは・・・」と 説明してくれていたが 最終的に 「How much?」 「Tip?(必死)」 やっぱりな。(^^;) 「あ!(時計見る)We have no time!」 聞こえない振りして逃げました。 国や地域は違っても 怪しい人は、行動が同じですね。 つづく。 ↑アコ目線のエジプト旅行記如何ですか? 面白かったら押してやって下さい。張り切って更新します。 逃げたらオッチャンは悲しそうな顔してたけど 別に追いかけてこなかった。 そんなに執着ないって事は、 多分、他に取れる観光客が沢山いるって事。 大観光地はさすが、スレているようです。 ガイドにも一応報告。 「逃げました?じゃあ良かった。」と。 思えば、これが最初にエジプトで「チップ」と言われたのかな。 この時は「渡す必要がない」と思い逃げましたが、 しかし中国と決定的に違うのは エジプトは「チップ」の概念が存在する国。 この後のチップ攻撃に 私は頭を悩まされる事になります。 次回は、まだカルナック神殿。 椅子に座っているエジプト人のオジサンに 「どんぐりころころ」を歌ってみて、と言われて・・・(続きは次回) 扉ページ←「ホーム」をクリック!で【今日の 小日記 (何それ、と言わないで^^;)】やってます。 私の日常の小ネタをチョコチョコ載せてます。そちらも是非!
新年に回顧<エジプト> 2012/01/02 コメント(6)
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