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カテゴリ:インド
新年好!(遅いですが) 久々ですが、年末年始に行ったインドについて少し。 思えば1995年の上海留学中にふとインド経験者から言われた 「アコさん、インドは行った事あるの?」 彼の語るインドが中国より、より一層カオスな感じでググッと惹かれ。 留学生にもインド人いて目立っていたし、 その後も数人のインド経験者から「インドは面白かった」 話を何度も聞かされる度に、どんなサプライズが待ってるんだろう・・・ 「ああ、行きたいな~」と思ってました。 いや正確に言えば「憧れ」てました。 まあ、そんなで今回の大型連休に思い立ち 昨年の大みそかに関空から午後便で出発。 航空会社は中国系で、中国で乗り継ぎデリーへ。 ところが乗り継ぎの飛行機の出発が遅れて、 日本時刻での正月が中国で飛行機待ちの間に明け、 中国からデリーへ飛んでいる間に中国時刻での元旦が明け、 また、もうじきデリー到着という頃にインド時刻で元旦が明け、と 3回元旦を迎えて得したような、そうでないような。 到着したのはインド時刻夜12時すぎ。 意外な事に空港は清潔で普通に綺麗。 アライバルビザだったので空港で入国ビザ手続きしましたが 職員のインド人は普通の対応(つんけんしてない) だったので印象良かったです。 中国みたいに平身低頭しないといけないかと思っていたので ほっとしました。 でも、のんびりしてたな。 「申請書がなくなったわ」って言って、サリーを着た女性職員が どこかに紙を取りに行ったのですが30分くらい戻ってこなかった。 もう一人のオジサン職員も慌てずマイペースでニコヤカに。 「おや?私のペンはどこ行った?(Where is my pen?)うふふ」 みたいに笑い取ってました。 結局ビザ手続き終わったのは夜中の1時半、 空港出口に出たら「バクシーシ(喜捨を)」軍団が待っていると 思いきや、全くおらずビックリというか肩すかしのような。 聞いてたインドと違うな~(あれ?) 夜中だからか? 制服を着ていると聞いていた現地ガイドが 全く私服で私の名前を書いた紙を持っているのを見つけて ホテルへ送ってもらったのがAM3:00 次の観光地への出発がAM4:45にロビー集合、と。 初っ端から、仕事みたいなスケジュールになりました。 つづく。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013/02/17 07:14:25 PM
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