カテゴリ:子どもとの日常
昨日、幼稚園が休園だったので、ルーヴル美術館展 17世紀ヨーロッパ展 に行ってきました。
彼女は本当にマリア様とイエス様が好きで、それで行きたいと。 でも平日というのに大混雑!!!炎天下の中、1時間待ちでした。周りの方からは、「ママの趣味に付き合わされてかわいそうね~」と数人に言われたので、「この子の趣味です!!!!」と否定したけど、まさか~と言う顔。 彼女が観たかったんは、 「川から救われるモーセ」 「エスランの聖母」 「大工ヨセフ」 「ペテロの涙」 特に「大工のヨセフ」は幼児のイエス様ではなく少年のイエス様の肖像で、暗い画面の中にうっすらイエス様が持ったロウソクでイエス様の顔だけがくっきりしているものでした。 この4点以外全く興味なし。 日本初のフェルメールの「刺繍をする女」なんて、ええええの素通り。 (ちなみにハガキ2枚分くらいの大きさで驚きました) でも、本人は楽しかったね♪と満足そう。 人ごみになれない私は東京駅の救護室で休ませてもらうほど、具合が悪くなってしまいました。最初は私を心配して泣いていた彼女も、看護師さんと話はじめ、ちょっと前には「絵描きになりたい」と言っていたのに、 「お姉ちゃんは、将来何になりたいの?」 「お笑い芸人!!!!」 と言い一発芸を披露していました。 さすがに吐きそうなほどの頭痛だった私まで、笑ってしまいました。 なんだったんだろ、上野。 でも本人が満足したならいいかあ。 本当、子供は全くもって変化し、分からない存在ですね。 あなたはだいじなたからもの☆ほるぷこども図書館 Myu お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.05.21 12:38:48
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