夜のはざまで・・・2
デスクの上に散らばった 書類の山はできないヤツの言い訳のように 私を見つめ苦笑いを浮かべているの どれほど数えたのかしら 仕事の数を久しぶりの休暇が欲しいとは 言えないくらい目の前に重なっているのあと どれくらい数えたら この 仕事の数 消えるのかしらつまらないことばかり・・・数えてみては ため息ついて あと少し ほんの少し 少しだけ 時間があれば仕事も 恋も 愛さえもみんな みんな 時の狭間に夜のはざまに 消えていくのねあと少し ほんの少し 少しだけ 時間をくださいもうすぐ 仕事が終わるから 待っててくださいあと少しだけ ほんの少しだけ・・・・・・