Twitterでは呟ききれないこと

今、巷で人気のNetbook。

SSDモデルとHDDモデルがあります。

SSD 

SSDモデルはEeePCが採用しており従来のHDDの代わりにフラッシュメモリー（CFみたいな）を使っています。
4GB分がOSを置くのに適した高速なSLCチップ。
８GB分が安いけど遅いMLCチップ。データ保存用。

LinuxOSなら十分な容量だけどWindowsXpだと窮屈です。
構造がシンプルでスピンドル（モーターと軸）レスなので故障には強く将来のノートPCはSSDに代わって行くでしょう。
ただ今はGB当たりの単価が高めなのが弱点。
むやみに無駄に大きいOSやソフトを避ければ快適に使えます。
先進のSSDの使いこなしに浪漫を感じます。

HDDモデルはその他の機種

楽なんですよ。
HDDにしておけばSSDより安いし、容量は稼げる。
80~120GBはあるわけだからWindowsXp放り込んでおけばノートPCから乗り換えたお客さんに文句を言われなくても済む。
専用OSも考えなくて済む。

その反面、若干大きめになり、バッテリーの持ちも今ひとつになりがちです。
1.8inchHDDは電力も少なくてコンパクトだけどアクセスが遅め。
なので各社が採用しているのは普通のノートPC用2.5inchHDDです。

ノートPCからの乗り換えには無難な選択ですが言い換えれば安いノート。
少し面白みには欠けるかもしれませんね。

8月23日にACER社からAspire oneってnetbookが発売されました。

これは売れそうすね。EeePC901より5千円安くて120GBのHDD。
バッテリーは2時間程度なので屋内利用向けです。
売れれば将来強化バッテリーも出るかも。

楽天市場で販売中のAspire one