SSDの良さって何?
そんな議論が価格.comのクチコミ掲示板で行われています。
SSDとはフラッシュメモリーとコントローラーで構成されるコンパクトフラッシュメモリーみたいなものです。
HDDは高速(7200rpm)で回転するDISKとわずかな隙間で浮いているヘッドでデータを読み書きする構造。
DISKを回転させる電力や機械的な精度を要求されます。
一方SSDはチップをハンダ付けするだけなので衝撃に強く、生産拠点も人件費の安い途上国を選択することも可能です。
SSDとHDD
大きさや重さ、アクセス速度・・・
一つ一つを比較するとたいした差じゃないかもしれない。
容量で見るとHDDのほうが圧倒的にコストパフォーマンスは優秀。
でもね、
Netbookとして必須ではない容量80GBを選択することで失うスペースや重量余裕。
これがバッテリーセル数に響いてくるんです。
その証拠に2.5inchHDDモデルでEeePC901を超えるバッテリー持続時間のモデルは出てきません。
みんなバッテリーは3セル数。
他社でEeePCのように6セルのバッテリーを積もうとすると大きくて重くなっちゃうから。
相変わらずASUSの日本向けはWindowsXpオンリー。
WindowsXpをダイエットすることなく普通に使うなら8GBは欲しいところ。
最もまとまったNetbookはこいつかもしれない。
EeePC 900-X 3セルだけどとってもコンパクト。