Twitterでは呟ききれないこと

何度かこの手の記事は書いているがたまには写真付きで書いてみる。

左から
3.5inchHDD　デスクトップ用
2.5inchHDD　ノートPC用
ロングSSD　　EeePC用
ショートSSD　EeePC用

デスクトップ用の3.5inchHDDに比べればノート用はずいぶん小さく出来ていると思う。
Netbookに採用されているのは2.5inchサイズで160GBが一般的。
もっとも同じサイズで500GBなんてのもある。
同じ規格サイズで容量をより多く確保すれば売りになるので技術の進歩と共に500GBまで至ったわけだ。
よくまぁこんな薄っぺらいところでDISKを高回転させられるものだ。

一方ASUS社のEeePCが採用したSSDとは一見メモリーのような基板。
回転中のDISKに書き込むのではなくメモリーに保存する。
課題はコストパフォーマンス（容量）と書き込み速度。
発売当時は4GBだったが今は64GBのものも出回っている。

こうやって視覚的に比べると判りやすいと思う。

どっちが安く作れそうか？どっちが衝撃に強そうか？

顧客が今考えるべきは
自分の用途では何GB程度の容量が必要か？である。

今までのノートPCの容量に囚われてはいけない。
「安心の大容量を確保した」と称して騙されていたのかもしれないのだから。

ヒントは、
WindowsXpは約3GB、Ms Office2007は約0.4GB(インストール時のみ2GB必要)。
あとはあなたがインストールしたいソフトと保存したいデータの容量なのである。

今はノート用2.5inchHDD互換のSSDも安く手に入る。

このショップなんてのはお勧め。上海問屋