今朝、週間東洋経済って雑誌を読んでいたら地デジが未だに普及率50%に届いていないという記事を見つけました。
そりゃそうだろ。
「番組を観る」という根本においては従来のTVと変らんわけです。
オマケで改善されるのは
ノイズの無い?上質な映像
デジタル信号ゆえの後処理(メディアへの保存や編集)の容易さ
他にもあるのかな?
画質に関しては元来ノイズの少ない地区だとメリットを感じない。
後処理なんて求めない人には関係ない。
タダ、あるいは安価にアナログからデジタルに移行出来るのならもっと普及するでしょう。
(ん?どっかの最新OSに似てるような)
でも地デジ対応TVってやっぱ高いと思う。
チューナーだけならともかく液晶ブームと重なってるせいもあるんだろうが。
液晶TVやプラズマTVなんてボーナスでもあてにしなきゃ買えないもん。
わたしゃまだ詳しくないけどコピーも不便だそうだし。
なんでも著作権保護を建前にしている天下り就職先機関のおかげらしい。
しかも生活保護対象者に地デジを普及させる資金は携帯電話の電波料金を使うらしい。
どうりて有線ネット費用は安くなったものの無線モバイル費用は下がらんわけですわ。
SMAPは嫌いじゃないけど出てるCMを見てると腹が立つ。
お年寄りに地デジって・・・年金で買えってか?
光フレッツ使いたくてもうちは未だにエリア外。激遅ADSLだい。
だれでも選択できるインフラを整えてから放送して欲しいもんだ。
やっと数万円台になって手が届きそうになってきた地デジ液晶TV。
でもメーカーは赤字で生産調整らしい。パイオニアはTV事業撤退。
需要に対する供給量が調整されると・・・また値上がるのか?